たのしい教育 島々に拡がる/着実に伸びゆくたのしい教育

 春のうららかな日、いろいろな人たちと会い、たくさんのスケジュールをこなして一息ついていると、ウェルウム担当のア~ルも同じだったらしく、わざわざ私の目の前まで来てうとうとしていた。
 しばらく目を閉じていて、目を開けた時ア~ルの顔が目の前にあるとけっこうびっくりします。
 キミが座っているのは、わたしの大事なノートなんだけど・・・
 でもこんな姿勢で眠れるなんていいなぁ。


 そんな時、ゆっくりした時の流れの中でメールの着信音・・・

 開いてみると、島に赴任したA先生からのとても嬉しい便りでした。

 喜友名先生、研究所のみなさま、こんにちは。

今日は始業式でした。

 さっそく5、6年生の複式のクラスで、折り染めをしました。

 教えていただいた100均のプリンターインクのものです。

 紙を広げたときに「お~!」という歓声があがり、隣のクラスの子がのぞきにくるほどでした。

 赴任した島でも楽しい教育がんばります。
                 -A-


 メールを読んだ研究所の先生たちから「始業式にこんなたのしいことができる先生に、自分の子も受け持ってもらいたなぁ」という感動の声が上がっていました。
 A先生の様な人がいろいろな処でたのしい教育を実施してくれることは、たのしい教育研究所(RIDE)全体の歓びです。

  メールには、笑顔の写真と〈プリンタインク折染め〉の作品が添付されていました。
 一部をご覧ください。

 この写真の中にA先生も入っています。正解しても特に賞品はありません(´ー`

 それにしても、とてもステキな先生です。

 その島で「たのしい教育研究所の支部長」となのってほしいと思っています。

 たのしい教育は沖縄で着実に拡がっています。

 このサイトを読んで下さっている皆さんも、一緒にたのしく賢く笑顔の教育の仲間になって欲しいです。

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

たのしい教育研究所の合格ワークショップで合格した先輩のことば

 たのしい教育研究所/RIDE(ライド)には教師をめざす人たちがたくさん学びにきます。沖縄の教員採用試験はよその県に比べてかなりの狭き門です。合格のためには、かなりの時間と集中力を注ぐ必要があります。ところがその時間をつくることが困難な人たちもいます。例えば子育て中のお母さんたちです。
 時間を作り出すことができても学ぶことが続かない人たちもいます、モチベーションの問題です。
 RIDE(ライド)が開発した〈合格メソッド〉は、それらの課題や困難を克服するノウハウに満ちています。

 2年前その教員採用試験合格メソッドで合格したAさんが、ワークショップのメンバーを激励しにやってきてくれました。

 さすがRIDE(ライド)の卒業生だけあって笑顔とたのしさに満ちています。
皿回しを持って登場し、みんなを笑顔にしつつ、お話をしてくれました、さすがです。
  

 ついつい私も皿回しを握って弟子と師匠でたのしんでしまいました。

 自分の勉強の仕方、工夫などについて具体的に話をして後、Aさんが最後に「大丈夫です、たのしい教育研究所のワークショップに全力で取り組めば合格できます」と力強く語った言葉が参加者の心に強く残った様です。

 ワークショップに参加している一人一人の先生たちが可愛くてなりません、全員を合格させたいと思っています。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

 

 

ア~ル1才/RIDEは優しくあたたかい組織

 2019年4月4日はアルキメデス(ニックネーム:ア~ル)の一才の誕生日です。
 バスに轢かれそうだというので助けられてRIDEにやって来たのが去年の夏のこと。
 その時とても小さかったので〈生まれて10日くらいかな〉と思っていたら、病院で「生後◯ヶ月ですね」と言われてビックリして、その数字を忘れてしまい、「たぶん二ヶ月とか三ヶ月っていってたな」という記憶で、わたしの好きな数字を並べて4月4日を誕生日としました。
 本人に聞いてもわからないしね。

 これがやってきて数日のア~ル、毎日お風呂にいれても染みついた黒がなかなか取れなかった頃です。持ち主が見つかるかもしれないので未だ名前をつけてなくて、似ているからと〈ヨーダ〉と呼んでいました、スターウォーズのジェダイの騎士の名前です。
 ちなみにこの写真、今のア~ルを知っている人が見るとみんな笑います。

 

 片手で持つダンベルの半分の体長だったア~ルが今ではとても大きくなりました。 寝るのが大好きなので、私が仕事の合間にイスでくつろいでいると、乗って来てすぐに寝ます。
 それにしても大きくなりました、〈大ネコ〉に分類される体型だというのですから驚きです。


 2019年4月4日、研究所のメンバーがこの日いろいろ準備して〈ア~ル1才の誕生会〉を開いてくれました。

 上の写真は〈選び取とりの儀式〉です。
 全く何の迷いもなく大好きな〈キャベツのヨーグルト和え〉を選んでいました。ア~ルの骨格はかなりがっちりしているのですけど、それはこの食事が影響しているのではないかという気がしています。

 そして残ったケーキはわれわれが美味しくいただきました。

 ア~ルは友だちがたくさんいて本当に幸せものだと思います。
 しかしア~ルだけ特別なのではありません。
 RIDEのメンバーは〈たのしい教育の元にやってくる人たち〉に対して、みんな優しくあたたかくつきあっています。RIDEの講座などでぜひ体感してください。

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

春の夕焼け・夕陽をたのしむ-2

 たのしい教育研究所の代表というのは〈中小企業の社長〉とほとんど同じで、この時期は決算とか報告とか事務的な仕事がいっぱいだという話の続きになります。

 教師をしていた頃から学級会計など事務的な仕事には苦戦していましたが、企業の社長としてこなす量はその何十倍もの量に感じます。
 ところが、そういう暮らしを数年経て気づくと、仕事量は増えているのに負荷感覚は減ってきている感じがしてきました。

 その感覚は数字で測ることができないのですけど、つい最近、その感覚は間違いないことに気づきました。
 会議を終えて戻る道すがら見えた夕焼けを追いかけて、研究所に進む道をそれて小高い場所に向かっていたからです。

 これまでこの時期に夕日、夕焼けを追いかけるゆとりはありませんでした。

 これはそのときに私が撮った写真です。

 みなさんの今日この頃はどんな日々でしょう。

 先生たちは新しい子どもたちとの出会い、保護者のみなさんは、子どもの進級・進学などの新しい日々、きっと忙しいことと思います。
 そういう時に、外で景色を眺めると、いつもよりかなり新鮮な感覚を味わうことができると思います。
 いつも通う道から少しそれて、のんびり景色を眺めてはどうでしょうか。

 気持ちよい写真がとれたら研究所にもお届けください。

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆