たのしく賢く学ぼう 環境省−絶滅危惧種 リュウキュウベンケイソウが花開く/ 絶滅が心配される種と既に絶滅した種 ①

 たのしい教育研究所のベランダで〈リュウキュウベンケイソウ〉が花開きました。

 野生のリュウキュウベンケイソウは、環境省のレッドデータブックで〈絶滅危惧種〉と評価されています。しかし、こうやって大事に育てられて花開く個体もあります。
以前、琉球新報にのった記事です。

 ところで環境省が認定している〈絶滅危惧種〉はもちろん植物だけでなく〈ジュゴン〉や〈ヒグマ〉などの動物も含まれています。
 ではどの位の数の種が絶滅危惧にあると認定されていると思いますか?

あなたの予想
ア 0〜100種
イ 100〜1000種
ウ 1000〜1万種
エ  もっと多い

 
環境省のサイトにこうあります
 
平成29年3月31日 環境省レッドリスト2017の公表について
 環境省では、平成24年度に第4次レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)を取りまとめており、平成27年度から、生息状況の悪化等によりカテゴリー(ランク)の再検討が必要な種について、時期を定めず必要に応じて個別に改訂することとしています。
 今回、第4次レッドリストの第2回目の改訂版として、環境省レッドリスト2017を作成しましたのでお知らせします。レッドリスト2017において、13分類群の60種についてカテゴリーを見直したところ、絶滅危惧種が38種増加し、合計3,634種となりました。

 絶滅危惧の種が3634種というのは、多いのか少ないのか見方が別れるでしょう。

 では〈絶滅のおそれ〉ではなく〈既に絶滅してしまった生物〉はどのくらいいるのでしょう? つづく
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たのしく活動する仲間募集! 2018年4月〜3月

 たのしい教育研究所の活動はおかげさまでいろいろな方たちからの関心と評価が高まり、4月から新しく活動メンバーを数名募集することとなりました。
〈たのしい教育〉に関心をお持ちでり、一緒に活動したいという方はふるってご応募ください。
 

 賃金は時給制で、担って頂く内容によって〈750円/h〜1000円/h〉の巾があります。

 担って頂く業務は

A チームによる子ども達への授業(一回3〜4時間で月5回程度)
B 子ども達への授業の手伝い(一回3〜4時間で月5回程度)
C 事務、経理一般(時間、日数などは相談の上)
 ※AとC、BとCを兼務していただくことも可能です

 資格としては〈教員免許〉を持ち、学校現場等で活動して来た方を優先しますが、何より〈たのしい教育活動〉への興味関心が高いことが必需です。

 随時、面接を実施しますので履歴書を準備の上ご応募ください
 ⇒ office☆tanoken.com ※☆を@へ

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たのしい実験 最新メルマガから ペットボトルに穴が空いてもこぼれない

 今回はたのしい教育メールマガジンで評判の実験の一部を紹介します。とても簡単ですよ。
 ここに、ペットボトルに入った液体があります。※見やすくするために、ここではペットボトル入りの紅茶を利用していますけど、飲んで後に水を入れて試してみてください。

 

 その中程を真横にカッターで5cmほどカットします。

 切っている途中いくらか液体がもれてしまいます。

 しかし、その後は水がほとんど出て行きません。

 

 切り口がピタリとくっついているからだと思うでしょう?

 けれど、指で切り口をこじあけてみてもこぼれませんよ!

  プリンやゼリーを食べる時のスプーンの柄をカットして、この切り口に挟んでみましょう。 

 こんな具合にしても、水は流れ出ていきません!

 ストローを突っ込んで飲むこともできますね。

 

 中が水なら、こうやって植物を育てたり、グッピーなどの小さな魚を飼って、この開き口からエサをあげたりできます。

 謎解きは、それぞれで挑戦してみるとよいですね。

 いかがでしょうか。
 ペットボトルがあればできる簡単でたのしい実験でした。 〈いいね!〉 このいいねクリックで〈たのしい教育研究所〉が強くなる!

たのしいものづくり〈ビュンビュンごま〉を思い切りたのしむ子ども達

 たのしい教育研究所が月に一週間外部に出向いて授業する〈出前児童館〉が始まっています。2/19月曜日は〈沖縄市センター公民館〉です。
 今回のテーマは「回転をたのしもう」です。

 参加する大人の中にも「〈ビュンビュンごま〉は初めてです」という方たちがいるくらいで、子ども達はほぼ100パーセント初めての体験です。

 それがしばらくすると、唸るような勢いでビュンビュンごまを回しています。見てください、誇らしげな表情も伝わって来ませんか。

 すでにいくつもの公民館で授業を実施してきていますが、なんと「足でのビュンビュンごま」に成功する人たちも出て来ています。

 一人二人ではないのですよ。
 何人も出て来ています。

 

 こういうビュンビュンごまを作った子もいます。ずっと一緒に友だちでいようね、という気持ちを表現したビュンビュンごまです。
 子ども達って、ほんとに素敵ですね。

 こういう笑顔をたくさん増やし、賢く元気な子ども達を育てようと思います。興味ある方は一緒に活動しませんか? ボランティア募集中です。 〈いいね!〉 このいいねクリックで〈たのしい教育研究所〉が強くなる!