プリンタインクで折り染めをたのしく 受講生の方から届いたメールから

 11月の講座「たのしく伸びようよ 秋」の講座で〈プリンタインク折り染め〉をたのしんだ先生から、「子どもたちととても盛り上がっています」というメールが届きました。

 たのしすぎて、作っている途中の写真を撮り忘れるくらいでした、との話。

プリンタインク折り染め

 子どもたちも、とても盛り上がって、
「せんせーい、毎月つくろう!」
と言ってくれているとのことです。

 

 今はオニさんの季節なのですね。
 ちなみに研究所のBGMは年中クリスマス・ソングで、サンタさんの折り染め作品がかざられています。

プリンタインク折り染め2

 

 折り染め用のプリンタインク染色六色セットは、大好評につき売り切れましたが、ご要望の方はお問い合わせください。「もの工房」という、たのしい教育研究所のきょうだい団体が、世話をしてくれることになっています。

プリンタインク折り染め3 毎日たのしい、たのしい教育研究所です!

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ナイフクラフト わりばしペン

 週一回の「たのしい教育メールマガジン」を綴るのは、わたしの大きなたのしみの一つです。
 毎回、書きたいことがたくさん湧いてきてとまりません。
 メルマガを届けるたびに、読者の方たちからの反響も大きく、ますます熱が入ります。

 メルマガは「たのしい教育研究所の今日、この頃」「たのしい教育 実践編」「映画はやめられない」「たのしい教育の哲学・発想法」の4本立てです。

 今回は「たのしい教育実践編」にナイフクラフトを綴っています。

 ナイフは教育現場で敬遠されているツールの一つかもしれません。
 しかし、指導すれば、カッターや彫刻刀よりずっと安心して使えるものだとおもいます。

 先週の「たのしい教育Cafe」で高校のK先生が〈ナイフの練習〉の授業をしてくれましたが、意外にも女性の先生たちが熱心になっていました。
 参加したその先生たちから
「何か実用的なものを作ることができたらいいのですけど」
という問いかけもありましたので、K先生の続きのバージョンとして、小学生向けのナイフクラフトをまとめています。

 私が図画工作で何度も試してきた「わりばしナイフ」づくりです。

 準備するのは、ナイフ、わりばし、100均インク、そして削りくず受けのチラシなどです。

ナイフクラフト2 こうやってけずって、先端にミゾを入れて、インクで書きます。
 けっこういい書き味ですよ。

ナイフクラフト

  今では出版されていませんから入手は困難ですけど、40年ほど前に出た「ナイフでつくる(民衆社)」という本があります。
 そこには、ナイフを使う時の子ども達への指導についても書かれています。
 メルマガにも書く予定ですけど、貴重な資料になりますから、ここにも掲載しましょう。

ナイフを使う時の注意
ナイフを使う時には、次のことをかならず守ってください。
①ナイフは、みんなの生活を楽しくするためにあるのですから、ぜったいに人をきずつけたリ物をこわすことにつかわないこと
②切れないナイフはケガのもとです。ナイフが切れないと、自分が知らないうちに、むりな力がが入ったリするかです。よく切れるように、といでもらいましょう。(上級生になると自分でとげる様になります)
③ナイフを使わない時は、かならずサヤにしまい、きまったところに、いつもちんとしまっておきましょう
④ナイフを使うときは、それに適した場所や台(よごれてもよい所やナイフでキズついても心配のない工作台)を考えましょう。あとかたづけはきちんとしましょう
⑤手を切るおそれがあるときは(とくにナイフを持っていない方の子)手ぶくろをはめて使います
⑥ナイフを自由に使ってよい人は、大体8才ぐらいからです。それまでは先生などの言われることを、よくききましょう。あなたは、手や指の力がついて、ハサミを使いこなせるようになっていますか。まわリに人がいる時、ナイフを持って、どんなことをすればあぶないか、正しくわかリますか。
⑦ナイフの正しいわたし方
 かならずさやにしまい刃先の反対方向をむけてわたします。

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 毎日たのしさ広がる「たのしい教育研究所」です!

たのしい教育研究所の活動が金武町の広報誌に掲載されました

 たのしい教育研究所の活動が、金武町の広報誌に掲載され、それを目にしてくれた方達からの反響が届いています。

たのしい教育広報

 子ども達の学ぶ笑顔は賢さに確実に繋がり、それを心から喜んでくれる保護者のみなさんがたくさんいます。

 たのしい教育研究所に、たのしい教育を学びにくる先生たちもたくさんいます。
 その先生たちが、いろいろなところで笑顔と賢さを広げてくれることも、大きなたのしみのひとつです。

スクリーンショット 2017-01-21 16.30.59

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たのしい桜の〈つぼみ見〉〈花見〉 予想を立てるとさらにたのしい

 毎年この頃は〈つぼみみ=つぼみ見=蕾見〉をたのしんでいます。  研究所の近くの小さな公園に桜の木が何本か植えられているので、その桜の花のツボミを眺めてたのしむのです。 「あー、つぼみがふくらんで来たなぁ」 「おー、つぼみがもう少しで花を開きそうだなぁ」 日々のそういう変化をたのしむのです。

 今日この頃は、もう開花した桜も目立って来ました。

さくら見

  「職場の花」という様にも使われるくらいで、〈花〉は目立つので、それで十分たのしめますが、蕾を見るのもけっこうたのしいのですよ。

 わたしが〈つぼみ見〉をしながら撮った写真を利用して紹介してみましょう。
 一息つくと大抵夜中になっていることが多いので、〈夜桜〉ならぬ〈夜つぼみ〉です。

 一見、こういう様に見えている桜も、立ち止まっていろいろ見ていると・・・

蕾見2

 こういう様に、膨らみはじめた〈つぼみ=蕾〉が見つかります。

つぼみ見  ひとつ見つけると、目がなれるのか、ふくらみはじめた蕾が、もっと見つかります。

蕾見

  その中には〈花びら〉の桜色が見つかることもあります。
 たのしくてなりません。

つぼみ見2 さて問題。
 この状態のつぼみが花開くまで、つまりこのページの一番はじめの花の様に開くまで、どれくらいの時間、あるいは日数かかるとおもいますか?

 予想
 ア.2〜3時間
 イ.半日(12時間)くらい
 ウ.1日くらい
 エ.2〜3日
 オ.その他

 答えをポンと書きたいところですけど、それぞれの自由研究として、ぜひ調べてみませんか。

 県外、国外の方たちもこのサイトをたくさん見てくれています。
 ぜひ、身近で桜の咲く季節に、調べてみてください。

 [工夫]
次に調べに行く時に、どのつぼみだったかな、と探せないことがよくあります。それで、こんなふうに、草のつるなどをまいて印をつけておくとよいですよ。

つぼみみ

 予想を立てて眺めると、たのしさがたくさん広がります。
 そして、たのしく賢くなっていきます!

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