仮説社 訪問-たのしい教育の名所/巣鴨のNew仮説社

たのしい教育を展開する時に拠り処となる本、資料、教材などを扱っている出版社が東京にある「仮説社」です。これまで何度も行ったことがあります。
半年ほど前に巣鴨に越して後、はじめて訪ねました。

巣鴨駅の「南口」を出て、駅の建物に沿って左にすすんでいくと、1分~2分で左手のビル3Fに「仮説社」の表示が見えます。

仮説社1

以前、高田馬場にあった頃より面積的には狭くなったという話でしたが、すっきりとした長方形のつくりなのでイメージ的には広くなった感じです。

社員の方達は忙しい中でもフレンドリーです。

店内にはたのしい教材や書籍、資料がたくさん並んでいます。

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絵本 おすすめ ヨシタケシンスケ「このあと どうしちゃおう」

久しぶりに「やられた」と感じた絵本に出会いました。

沖縄に呼びたい絵本作家の筆頭「ヨシタケシンスケ」の最新作「このあと どうしちゃおう」です。

やはりこの人は天才だと思います。
絵本 おすすめ ヨシタケシンスケ「このあと どうしちゃおう」

作品は絵本にあるまじき始まり方をします。

「このあいだ おじいちゃんが しんじゃった」

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たのしい教育Cafe6月申し込み受付は6/1零時から開始します

たくさんの方達でたのしんでいただいている「たのしい教育Cafe」の6月は8日(水)18:30〜21:30 Openです。

申し込みは月が変わった午前零時からスタートです。
狭い研究所なので、早めに申し込んで席を確保していただく必要があります。

興味のある方、ご準備ください。

たのしい教育Cafe

六月は
仮説実験授業でもっとも初めにできた授業書「ふりこと振動」を私(いっきゅう)が実施します。
他にも、ゲーム、ものづくり、授業プランなど、たのしい教材のメジロ押しです。

もちろん大人気の「わくわく読み語り」もあります。ヨシタケシンスケ最新作「このあと どうしちゃおう」も読み語りメニューに入っています。乞うご期待!

これだけたのしく使える教材を学ぶ事ができる場は、なかなかないと思います。

お問い合わせは六月にはいる前でもOKです。

問い合わせ➡︎こちら

天体観測(天体写真)をたのしむ-月の写真

天体観測の専門家が友人に何人かいます。

ある人に、機材にどれくらいの額をかけているのか尋ねると、百万を超える予算だというので驚きました。

さらに驚くべきは、「天体好きには、そういう人がめずらしいわけではない」ということです。
望遠鏡にカメラを固定するアダプター1つに「○万円」というでしたから、さもありなん、というところです。

さて、ガリレオの弟子である私は、相変わらず倍率の低い十倍くらいのレンズで見るのが好きです。
「師ガリレオも400年ほどまえに、そういう月をみていたのだな」
ということに感動を覚えるからです。

最近、知人から双眼鏡をいただきました。
「いっきゅう先生、こういうのが好きかと思って」といって、手のひらサイズ8倍の双眼鏡をプレゼントしてくれました。

数日前に突然思いつき、頂いた双眼鏡と愛機iphoneを組み合わせて写真を撮ってみました。するとことのほか周りの人たちからの反応が良かったので、ここに掲載します。

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