県外、県内の友人知人から秋のたよりが届いています。家の近くの紅葉が秋を彩ったり、ススキの穂に秋を感じたりetc.
たのしい教育研究所には〈ドングリ〉や〈マツボックリ〉を見にやってくる人もいます。
先日から、大きな松ぼっくりを入手した場所を探そうと画像データをみています。何年も前のことなので特定できずにいるのですけど、そのおかげで、これまで写した木ノ実などの写真をいろいろ見つけました。
研修などで科学館などに足を運ぶことも多いのですけど、木ノ実や石などはじっくり眺めます。
今回はその中から何枚か紹介しましょう。
これは木ノ実や細枝などで作った〈カッパの魚釣り〉。
ウメのタネやドングリの殻斗(頭)などいろいろなものが利用されています。
後ろのカネゴンの様なカエルも存在感があります。カネゴンって言っても知らない人が多いんだと思うけど・・・
これは木ノ実を、ほぐしたワタでくるんだ〈アルパカ〉でしょうか。
これは以前〈国土交通省〉の事業で〈どんぐりプロジェクト〉にとりくんでいた時に、いろいろな科学館などから集めた画像の一つです。
アカマツの松ぼっくりやクリ、ドングリなどたくさんの木ノ実が並んでいます。
沖縄に住んでいるわたしからみると、とてもうらやましくてなりません。
〈さわって観察してみよう〉という表示がよいですよね。
いろいろな場所で「さわらないで」という趣旨の表示が多いので新鮮です。
少し詳しく眺めてみましょう。
これはコナラの実です。
これはミズナラの実。
小さな穴は虫が這い出た跡です。
わたし達が〈どんぐり〉と呼んでいるのは、一つの植物の実ではありません。ナラやシイやカシの実で、クリの様に硬くて薄いカラで覆われていて殻斗(ぼうし)が乗っているいる様な実の総称です。
昔からクリは食べる部分も大きくて美味しいので重宝されてきました。それに対して食べられる部分が小さくクリと比べて美味しくないものたちを〈どんくさいクリ〉という意味でドングリと言っていたという説があります。
マテバジイなどは味としてはそう悪くないのですけどね。
さて、これはなんでしょう?
少し長くなりましたから〈秋の形〉②として次回に書きましょう。
たのしみにしていてください。
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