ハート型のゆで卵|たのしい家庭科・たのしい料理

毎週金曜日に発行しているメルマガの原稿として、以前に書きかけてあった「ハート型ゆで卵」の原稿が出てきました。

一年以上前に書いたものなので、じっさいにできるかもう一度試してみました。

ゆでる時に黄身が偏ってしまった様ですが、ちゃんとハート型になりました。

ハート型ゆで卵

さっそくメルマガにまとめようとおもいます。

どうやってつくるか、考えてみませんか?

クラスで子ども達に出して、家庭科の自由課題にするのもたのしいですよ。

作り方は、メルマガ発行後に紹介できるとおもいます。

 

「たのしい教育・たのしい授業」を通して届けるのは「力」と「笑顔」と「元気」です!

 

小さな島「沖縄」から全国に「たのしい教育」を発信する
「たのしい教育研究所」です

宇宙教材とたのしい教育|JAXAの教材もたっぷりあります!

 アポロ13号とジーン・クランツの話にとても興味をもって下さる方達がたくさんいる様で嬉しくおもいます。

 わたしの個人的な興味関心を超えて、「宇宙」は「たのしい教育・たのしい授業」を推進する大きなステージの一つです。

 数年前、たのしい教育研究所の強力な応援団の一人、遠藤純生先生(こちら)と沖縄 北谷のカレー屋さんで語りあった時、こういう話をしてくれました。

「きゆなさん、今度、理科の〈宇宙導入教材〉というのを作ったんだよ」
「遠藤先生、〈導入〉っていうのはもったいない気がします。メインでいきましょうよ」
「ま、いろいろあるからさ、まずきっかけとして〈宇宙〉を利用しようというのもあっていいと思っていてね」
「すばらしい。ぜひいろいろな教科に広がるといいですよね。家庭科の〈ミシン〉の授業でも、〈宇宙服を縫う〉というのはミシンですし」
「そうだね(^^ 」

遠藤先生が関わってたくさんの教材が開発されています。
興味のある方はぜひごらんください。
「算数」「社会科」「家庭科」「道徳」など、いろいろな教科が準備されています。

導入教材「算数・数学」
JAXA宇宙教育センター「教材をさがそう」→こちら

JAXA宇宙教育センター

「たのしい教育研究所」が、たのしい教育・たのしい授業を通して届けるのは
「力」と「知恵」と「笑顔」です!

「スピード・スライムもち」|ほんとに美味しい!|たのしい家庭科

最近、沖縄の清明祭(シーミー)で「スピード・スライムもち」を出したらとても喜ばれました、というメールが届きました。
「スピード・スライムもち」は第一回たのしい教育Cafeスペシャル講座「桜の季節のたのしい教育」でM先生が紹介したものづくりです。
簡単に紹介します。

1a.「電源OFF状態」のホットプレートにかたくり粉(大さじ4)と砂糖(大さじ2)と牛乳(200ml)を入れて、「木製」のへラ(木製のスプーンでもOK)で混ぜる

スピード・スライム

1b.大きめのお皿に、きな粉(大さじ4)と砂糖(中さじ1程度)を入れてまぜておく
→この皿に一口サイズのスライムもちが次々と運び込まれて、ここで丸くする作業をします! こんな感じ ↓

スピード・スライムもち

2.ホットプレートの電源をON(Maxで)して、木ベラで底をすくうようにまんべんなくかきまぜます。すると1分くらいで底から固まりができてきます
で,それを上の方にすくいあげる感じでまぜていきます。

3.次第に全体が固まりはじめますから、「全体が固まるまで待たず」に,部分的にとろっとしてきたところを木や金属製のスプーンで一口の大きさにすくって,皿にどんどん移していきます。皿の上では,モチにきな粉をからめながら転がしてまるくします。とろとろなのできれいな球状にはなりませんが、まんべんなくきな粉がつけばOKです。1bの写真

完成。
形は売られているおモチにはかないませんが、「味」は劣りません。これは、これまでたくさんの子ども達の評価ですから、確かです。

応用編として、ナッツ入りの「スライムもち」も簡単にできます。

スピードすらいむもち ナッツ入り

月刊 たのしい授業2016年5月号にも取り上げられています。
小さな島おきなわから、全国に発信する たのしい教育研究所です。
たのしい授業 たのしい授業 スピードすらいむ2 たのしい授業 スピードすらいむ

たのしい教育活動で届けているのは「力」と「笑顔」と「元気」です!

 

溶岩の実像

石好きで石コレクターの私がとてもたのしみにしていたのが、昨年の暮れのハワイ出張でした。
ハワイには活動する溶岩を見る事ができる場所があるからです。

残念ながら、規制が強化されて、すぐ目の前で見る、というようなところまでは近づくことができませんでした。

しかし、映像でなら、何度もみてきましたし、学校で子ども達にも観てもらっていました。
特に理科の単元で「大地のつくり」に関連するものなら、いろいろな学年で利用できると思います。

溶岩はとんでもない高温で、近寄るのは難しいと感じている人たちもいると思いますが、粘度の高い(SiO2比率の高い)溶岩で、火口からある程度離れるなど、条件がよい場所では、そのゆっくりとした流れのそばまで行くことができます。
スコップで溶岩をすくいとったりもしていますよ。

これはハワイの映像です。

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