月に一度の出前児童館3月のお知らせ

 月に一度の出前児童館がはじまります。今回もとてもたのしい内容がいっぱいです。

〈コップでブラバン〉は、たのしい教育研究所の代表いっきゅう先生が以前、全国紙に書いて、北海道から沖縄までいろいろなところでたのしまれているものづくりです。
 どんどん人気が高まっている〈キッズよが〉もあります。
 また今回もたのしい読み語りを準備しています。

スケジュール2019年3月 4~6時
・3/11(月)ちばな公民館

・3/12(火)ごや公民館
・3/13(水)のぼりかわ公民館
・3/14(木)ひやごん公民館
・ 3/15(金)まつもと公民館

親子での参加も歓迎します。

大切なお知らせ
おかげさまで〈たのしい教育研究所〉の授業は大人気で、四月からはこれまで授業で出向いていない別な公民館への出前授業となります。
四月のスケジュールはおって告知いたします。

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フィールドには発見がいっぱい/散歩のすすめ

 学校もまとめの時期になって、教科的には応用編に入ったり、時間的にゆとりができている先生たちがいるかもしれません。

 最近フィールドでの仕事をするゆとりができたのでいろいろな写真を撮っています。

 これは〈シロツメクサ〉が花開きはじめた沖縄の野原です。

 

 これは何でしょう?

 

 高校入試や教員採用試験でよく出る植物です。
 こういう説明などを覚えている人も多いでしょう。


  それにしても、この図から実物をイメージするのは難しいような気がするのですけど、どうでしょうか。

 今の沖縄は、松の雄花と雌花がたくさん見つかる時期です。

 子どもたちと散歩しながら、いろいろな植物を眺めてみませんか。

 時々「名前とかつくりとかいろいろな質問に答えられるようになってからでないと・・・」とか「いろいろ聞かれるけど答えられなくて・・・」という先生たちがいます。

 そういうときには「誰か調べてみて先生に教えてね」でよいのです。あるいは「先生もそれ気になるから調べてみるね」ということでもよいのです。子どもたちと一緒に、春の風や生き物たちの芽吹きなどいろいろなものを体感してみるだけで、とてもたのしい学びになりますよ。ほんとです。

 RIDEはまた来年度も「花さんぽ」を企画する予定です。気軽にそれに参加して、楽しんでみることで、子ども達と外にでるチャンスも増えてくると思います。興味のある方、興味を持ちたいという方はぜひご参加ください。

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フィールドでできる仕事はたくさんある&気持ちがいい

 これまで試してみたところによると私の場合少なくとも1日90分くらいはフィールド(野外)で仕事ができることができることがわかってきました。

 フィールドでできることはたくさんあります。
 スケッチブックも使えますしノートパソコンも使えますから執筆のラフ原稿なら十分可能です。
 メール処理も可能です。
 合格特訓の問題を解くこともできますし、もちろん資料や書籍を読むことも十分可能です。

〈アイディアを出す/構想をまとめる〉ことはフィールドの方が良さそうです。
 実際に原稿などを埋めていく作業より、アイディアを出すことの方がはるかに大切ですから、フィールドに出てこそ効率が上がるということも言えそうです。
 こんど教材づくりの単純作業もフィールドで効率よくできないか、スタッフみんなで出て行って試してみたいと考えているところです。

〈フィールドでもできるから〉〈効率もよいから〉ということで屋内の仕事を持ち出しているわけではありません。

 フィールドでやる時に最も重要なことは〈たのしさ〉です。
 快感も大切で、心地よさはエアコンで調整して味わえるレベルを超えています。

 ところで今はフィールドへのシフトの時期なので、気に入りの場所が見つかっても、そこで仕事をすると決めずいろいろな処で仕事をする様にしています。

 ここは通りすがりに見つけた公園です。

 小高い杜に挟まれた風が吹き抜ける場所で、斜面に足をもたせながら読むのは、とても気持ちがよいものです。

 手を止めて少し歩くと、ほとんどの葉桜の中で鮮やかな花も見つけました。
 サクランボも見えています。
 もちろんこれも屋内では味わえないひと時です。
 

 ここはまた別な場所。
 松林が広がる公園にイスを置いて、次年度の構想を描いているところです。
 

 
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たのしい絵画教室/たのしさの向きに可能性をのばす

 研究所の忙しさが増す中で、なかなか開催できないのが〈たのしい絵画教室〉です。研究所の小禄さんはたのしく絵を指導するエキスパートで、教師を定年退職してから後も腕は衰えを知りません。

 絵は言葉によらない表現の一つです。
 その表現は自分の可能性を伸ばし、たくさんの楽しさを感じさせてくれます。

 それなのに衝撃的なほど「絵は苦手です」「絵を描くのは嫌いです」という人が多い。
 残念なことにこれまでの学校教育の結果だということは否めないでしょう。

 かくいう私もその1人でした。

 たのしい教育研究所の〈たのしい絵画教室〉で、絵の魅力を感じる人たちが増えてほしいと思います。

 これは2016年の鉛筆画の作品です。
 ほぼ100%の人たちが〈絵を描くのは避けたいです〉という人たちでした。

 

 これはずいぶん以前、私が小禄さんに指導してもらった時の絵です。
 表面のガラスが光を跳ねて見辛いかもしれません。

 これもかなり前に描いた作品です。

 描けない自分が描けたという喜びを超えて、その時、自分が感じた色や形やイメージを画用紙に描きとる快感があります。

 学校が、そういう快感を味わう場になるように、たのしい絵画指導ができる先生たちを増やしていきたいと思っています。

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