「選択の科学」 LEAPカウンセリング 沖縄

TEDでコロンビア大学のシーナ・アイエンガーさんの事を知ってから気にしていたのですけど,TV白熱教室で「選択の科学」というシリーズでたしか5回シリーズの授業をしていました。

忙しくてそのうちの2つしか観ていないのですけど,わたしのLEAPカウンセリングの基本的な発想にとても近いものを感じています。

それがこの夏,文庫本になりました。
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もちろん単行本は2010年には出ています。
読書に封印をする生活をしているのですけど,今日はつい買ってしまいました。

沖縄で,わたしのカウンセリングに興味を持ってくれる方達もゆっくり増えて来ているので,よかったらその方達にも紹介しよう,とか理由をつけての事ですけど…

LEAPカウンセリングの重要な車輪 であるインディビジュアル・サイコロジーの創始者 アルフレッド・アドラーさんは,シーナ・アイエンガーよりもかなり強く「個人の選択」を重視した人物です。

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ですからインディビジュアル・サイコロジーは「それを選択した個人の責任」という事を強くとりあげています。

シーナ・アイエンガーさんはアドラーさんよりも,もっとソフトな形で「選択」を取り上げてくれています。

たとえば「仕事を辞めた」という一つの事実に対して,
ア.運命だった
イ.神のおぼしめしだった
ウ.自分で選んだ
エ.偶然の結果だった
オ.その他 (と彼女が言ったかどうかは自身がないけれど)
そのどちらの様にも認識できますよね。
というような論の進め方です。

もしかすると仮説実験授業にのめり込んでいる方達にも刺激ある1冊かもしれません。

秋の読書にいかがでしょうか。

文春文庫 800円です!

いっきゅう

沖縄、台風19号一過しました

沖縄は土曜日に直撃した台風19号が過ぎ去りました。台風の目に入ってから2時間ほどは風もなく、雨も止み、とても静かな状態が続きました。今回の台風は、自転車で走っているぐらいの速度だったので、台風の目にいる時間も長かったのかもしれません。

現在の空です。

台風19号後の空

昨日は吹き返しの風と雨が強い荒天で、今日は風のある曇り空ですが、明日には天気回復しそうです。気温がグッと下がったので体調管理に気をつけたいところです。

個人的には過ごしやすい時期になり嬉しいです^0^

AZU記

 

 

学級崩壊とたのしい教育(LEAPカウンセリング)

「学級崩壊」という言葉は考えてみるとすごい表現です。

学級が崩れ,壊れてしまうという意味の言葉です。
原子崩壊とか地震でビルが崩壊するとか,そういう時に使われる言葉ですね。

homepage クラスがスタートして五月から六月ごろ,カウンセリングで
「クラスが崩壊しているのではないかと思います」という相談が来る事があります。

程度の差はあるのですけど,教師が一対一で話しても,行動を改めない,あるいはますます反発するという子ども達が複数出て来た時には,かなり骨がおれますね。

その相手が一人でも,心が折れてしまう教師が多いと思います。

そうやって反発する子ども達がいるいないに関わらず,
「この先生,たのしい」
と評価してくれる子ども達を増やす事がクラスづくりで決定的に重要です。

「わたしはおもしろい事とか言えないし」
と考えている人がいるかもしれません。
しかし,そういう事ではありません。

教師の本分は「授業」です。
子ども達が「先生,この授業たのしい…もっとこういう事をして欲しい」という様な授業に挑戦するのです。

LEAPカウンセリングは提案・実験型なので,どんどんアイディァを出して,一緒に考えていくカウンセリングです。
たのしい教育研究所のサイトには,そのヒントがたくさんあるとおもいます。
実験的に,たのしい教材をどんどん取り入れてみる事です。

そして,ここも重要なのですけど,表面上の子ども達の言葉で,授業のよし悪しを判断するのではなく,「感想・評価カード」を全員に書いてもらって,判断することです。

感想・評価カードは
https://tanokyo.com/archives/877
を参考にしてください。

いっきゅう

おすすめ映画「デルス・ウザーラ」「冒険者たち」

台風の中,久しぶりにたくさんの時間,映画浸り。
「デルス・ウザーラ」と「冒険者たち」
どちらも「人生」を魅せてくれる名作です。

『デルス・ウザーラ』は、1975年公開の黒澤明監督によるソ連・日本の合作映画。
 黒澤明がロシアで撮った作品です。
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『冒険者たち』は1967年公開のフランス映画。アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ主演。
ロベール・アンリコ監督の名作です。

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「デルス・ウザーラ」を観るのは四回目になります。
私の好きな写真家 星野道夫が好きな作品の一つにあげているのを数年前に知ったのですけど,なぜか彼は「デルスウ・ザーラ」と書いていて,どうしてそういう勘違いが起こったのかなと思っていたら,今回それが解けました。
俳優達が発する言葉がそう聞こえるのです。

 黒澤明はこの作品の前,自殺騒動を起こしていてかなりの波乱があり,その後の一作目です。
 たしか「黒沢」から「黒澤」に変えたのもこの頃だったと思います。

「冒険者たち」は子どもの頃,テレビで観ていて,今回が2回目…
四十数年を経ているのに,そんなに記憶があせていないのにびっくりしました。

 アランドロンって今観てもカッコいいのですよ。
 ヒロインのレティシアを演じたジョアンナ・シムカスもとてもステキです。
 何といってもハイスピードのエンジン開発の夢やぶれたリノ・ベンチュラがとてもよくて,途中から加わる元パイロットのセルジュ・レジアニもなかなかよい。

台風の中,人生を深く感じる作品たちでした。

古い映画というのは,古さが故に尊いのではありません。
「ずいぶん前に作られているにも関わらず現在まで語り継がれている作品」たちが尊いのです。

この二本は間違いなく,語り継がれるに値する作品たちです。

映画の御陰で,たくさんの人生を味わっている日々です。

いっきゅう