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ここまで。

たのしいフレスコボール

 たのしい教育研究所(RIDE)の四月からの活動について数名でセッションをしてあと、ビーチに繰り出してパーティー。飲んで食べて語って盛り上がっていると、何やらパコンパコンと気持ちの良い音が聞こえてきます。

 よく見ると卓球のラケットとテニスラケットの間ほどの大きさのラケットで、気持ちよくボールを打ち合っていました。


 近づいてみると、とてもフレンドリーな指導員のはなこさんとその相棒の方が「やってみませんか」と声をかけてくれて、みんなで体験。

 使っていたラケットとボールはこれ、ラケットの楕円は40cm×20cmくらいで、ボールはゴム製でテニスボールくらいの大きさです。

 

 

 こうやって羽子板のように打ち合っていくのですけど、二人は敵ではなく仲間。
相手が返しやすいような球を打ってあげてパコンパコンと気持ちよく長く打ち合ってたのしみます。
 大会では、五分間でどれくらい長く打ち合えるか、フォームの美しさや、速さなどのバリエーションで競うとのこと。これが神奈川のタウンニュースにあった大会の様子です。https://www.townnews.co.jp/0503/2019/04/19/478531.html

 もちろん、うちのメンバーはスポーツの予定はなかったので、動くことに適してない格好なのに、インストラクターの方たちがたのしく指導してくれました。

 夕陽が沈もうとしている砂浜で、何人かの人たちが眺めてくれていました。

 学校でもたのしめると思います。
 敵チームと戦うというようなものではなく、仲間でたのしむ新しいタイプのスポーツです。

 二人のインストラクターさんは二月に沖縄に来て、宜野湾の市民ビーチ〈トロピカルビーチ〉を中心に広める活動をしてくれています。
 学校などからの要請があれば行きますよ、と話していました。

 興味のあるみなさんはコンタクトをとってみてはいかがでしょう。
 たのしい教育研究所(RIDE)でもスポーツ系の講座の時に取り上げてはどうかという話が出ているところです。

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たのしい死者の日/Day of the Dead(仮題)

 たのしい教育研究所(RIDE)の仲間に以前から提案しようと思っていることがあります。不謹慎だと言われてしまうかもしれないのでなかなか口に出せなかったのですけど、「死者の日」というのを作ってみんなでパーティーをしたいというアイディアです。もっといい名前にしたいと思いつつ、とりあえずのネーミング。

 映画「リメンバー・ミー」を観たときに浮かんだアイディアです。死者の日はメキシコに実際にある祝日で、カナダにもあります。まさにお祭りです。
Day of the Deadっていうとゾンビ映画のような感じですけど、実際、メキシコに死者の日があって、それはみんなでとにかく明るくたのしむお祝いの日です。

 沖縄の清明祭(シーミー)が、ややそれに近い日ではあるのですけど、それは年に一度、親族が顔を合わせて成長を確認するというような意味合いが強く、メキシコなどの死者の日と比べたら雲泥の差です。

 命は永遠ではありません。
 それは見方によってはすばらしいことでもあります。

 RIDEの仲間が亡くなったとき、悲しい気持ち悔やむ気持ちは告別式などで表して、後日、アウトドアで集まって、その人のたのしくすてきな日々を思い出して、美味しいものを呑み食べて語り合うのです。
 その人が好きだった食べものをそれぞれ持ち寄って、自分だけが知っているその人のたのしいエピソードを出し合うのもいいですね。

 たのしくても涙は流れます。
 それはそれでよし(´ー`

 メメント・モリという言葉があります。

 〈死を想え〉、人はいつか死ぬということを心にとどめて日々を大切に生きていけということです。
 そういう意味でも、死者の日があるのはよいことだと思うのですけど、どうでしょうか。
 気に入った方は、ぜひみなさんの周りの人たちにも提案してみませんか。

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新型コロナ騒動とたのしい教育

 まだ続く新型コロナ騒動で、いろいろなことを感じ考えることができました。たのしい教育との関わりの部分で少し書いてみようと思います。

1.自分の頭で考える人たちが増えてきた
 まず「行政トップの判断に対して地方が独自に対応した」ということはとても大きな変化だと思います。特に教育の世界では〈上意下達(じょういかたつ/上の意向が下に伝わっていくこと)〉があたりまえだったのですけど、それに逆らう判断がいくつも出たということ、これはとても大きな変化です。
 たのしい教育はそれぞれの教育関係者たちが、子ども達の笑顔と賢さの方向に自分たちでいろいろな工夫や判断を加えてすすんでいく教育です。
 その意味ではとても明るい変化だと思います。

 「もしも感染者が出たらどうする」と責められたこともあったでしょう。しかしそれも含めて責任をとる決断というのは、組織のトップとして〈かくありたい〉胆力です。
 組織のトップだけでなく、教育に関わる、たとえば一人一人の教師が自分の頭で考えていくという力もきっと育っていることでしょう。

2.地球は実質的に一体化しているという実験結果
 今回の新型コロナは、これまでそれぞれの国だけで押さえていたデータを、世界中にオープンにしてくれました。もちろん全ての国というわけではありませんけど、これだけたくさんの国々の感染者数がどんどん明らかにされたことは今までありません。
 時間と共に地域を広げてウィルスが広がっていく様子に、世界中の人たちが驚きをもって見つめたことでしょう。実は今回のコロナウィルスだけが特別ではなく、毎年流行するインフルエンザはもっと爆発的な広がりを見せているはずなのです。
 世界は人の流れという1つとってみても強く有機的に繋がっています。どの国も「うちの国ファーストだ」とは言えないのです。
〈自分の国だけは〉〈自分の国だけで〉という発想・行動ではどうにもならないことを実験結果としてハッキリ見すえて、地球全体として連携して進んでいくしかありません。
 ウィルスによって命を落とした人たちもいます、しかしその命のことを思っても、これをきっかけに世界が協力して問題や課題を解決していく方向に進んでいけるなら、これからいろいろな紛争や感染症他によって亡くさなくてもよい命がどんどん救われていくことになるでしょう。
 どっちに転んでもシメタを探して人間は生きていくのです。

3.慌ててはいけないということ
 私は子ども達にも先生たちにも「たとえハブに噛まれたとしても慌ててはいけない」と語っています。実際、ハブに噛まれて、慌ててしまうと呼吸も脈も荒くなり、毒のまわりが早まります。〈困難〉でも同じで、毒が早くまわります。冷静な判断ができずに逆に解決を遅らせたり、混乱の度を深めてしまいます。
 たくさんの人たちが落ち着いて、毎年流行しているインフルエンザ対策の水準を高くしていくことで、コロナウィルスなどの感染症対策にも十分効果があがります。
 今回の騒動をきっかけにして、まず落ち着くということ、そして一人ひとりのウィルス対策力を高め、インフルエンザを含めて感染率を減らしていく取り組みをすすめていきましょう。

 まだありますけど、これくらいにしておきます。

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キャラクターマスクbyたのしい教育研究所/新作いろいろ

 〈RIDE版のキャラクターマスク〉の新作がいろいろできています。人気の広がりによっては、またメルマガで詳しく紹介したいと考えているところですけど、このサイトの読者のみなさんの中にも興味を持ってくれている方がいるので、一足先に紹介しましょう。

100均で見つけたかわいいタオルがありました。

 

 気に入りのデザインの部分で複数のマスクを作ることができます。

 型枠を作っているので、欲しいデザインの場所にラインを入れてカットします。

 

 これがいろいろカットした中の一枚です。

 カット部分を強くするために両面テープで折り曲げて、ゴム紐を縫い込んだら出来上がり!

 

 こんな感じです。裁縫など可愛いマスクが出来上がりました。
※モデルは無骨系なので部分カット

 

 これは靴下で作ったキャラクターマスクです。
 伸縮性に優れているので、気密性が高くなっています。

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○使うときには糸くずなどをのぞくために一度手洗いしてから利用しましょう

○強度をますためには、ゴム紐を含めて端っこの4つのラインをミシンで縫い足してください

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