いっぱいのたのしき授業の日々 テーマは「自由研究」

今日もたのしき充実した日々でした。

朝早く家を出て、国立公園に指定された渡嘉敷諸島に船で向かいました。

やっぱりいつ行っても、いい海。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000阿波連小学校に向かい、子ども達に授業。

IMG_0207テーマは「自由研究」

一年生から一緒で二時間連続…

大丈夫かな、と思ったのですけど大盛り上がりでした。

感想・評価は後日郵送してくれることになっています。

たのしみです。

その後、校内研修で校長先生を含めて6人の先生方に授業。

わたしの好きな「吹き矢の科学」。

力学を感動的に伝える授業です。

これはストロー吹き矢で実験している時の様子です。先生達も子どものように大騒ぎで盛り上がりました。

IMG_0350考えてみると、今までの最長授業時間だったな…13:10〜16:45まで、授業のコマ数で言うと連続4コマ。いつもの学校の授業に戻った感じです。

感動的な感想をたくさん頂きながら、校長先生、教務の先生に港まで送っていただいて、美しき素晴らしい慶良間諸島を後にしました。

19:00過ぎには、来週のグッジョブの授業の下見で県立図書館へ。

県立図書館写真これは県立図書館から眺めた夕日です。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000研究所に戻って、明後日の採用試験セミナーの問題づくりと、来週の宮古島の授業の準備。

一日が36時間あったらもっとたのしいのにな…

明日は、琉球新報に私のコラムが載ります。

テーマは「学力」…興味の有る方はぜひお読みください。

                  kiraku記

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たのしいキャリア教育

那覇市で中学生対象に「たのしいキャリア教育」の授業をしてきました。

たのしさ度は5の「とてもたのしかった」が最高評価100%

理解度も5の「とても分かりやすかった」が100%

でした。

「たのしい教育で沖縄の子ども達を元気に賢く!」で突っ走る日々。

子ども達の感想・評価が宝物です。

これは「チームで工夫・協力してものづくり」のパートです。

先生方も参加して大盛り上がりでした。 IMG_0173 後半は授業プラン「うさぎとカメ」です。なかなか骨の有る意見がたくさん聞けました。

IMG_0166 たのしき日々。

明日は渡嘉敷島。その次は宮古島です。残念なのは、忙しくてほとんど日帰りになってしまうことです。島の美しさの中でのんびり過ごすのは、少し先になりそうです。1日1度のこの「いいね」で一緒に〈たのしい教育〉を広めましょう➡︎いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするともっと良し!

 

たのしい教育Cafe7月 参加募集!

月に一度だけオープンする不思議でたのい「たのしい教育Cafe」

7月の申し込みを受けつけています。

内容は①たのしいものづくり ②クラスでたのしく ③たのしい科学 ④その他いろいろ です。

毎回とってもたのしい内容で、家族でクラスでその他でも簡単に真似できるものがいっぱいです。ご希望の方はお早めにどうぞ。

メールで問い合わせ・お申込みください。tanokyou@gmail.com です。

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たの教カフェちらし④メニュー無1日1度のこの「いいね」で一緒に〈たのしい教育〉を広めましょう➡︎いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするともっと良し!

たのしい授業で必要不可欠なもの-子ども達に聞くということ②

「これが子ども達のための教育だ」と真剣に考えて教育すれば「子ども達の為になっている」といえるのでしょうか?

「何しろ私は子ども達が喜ぶような内容を真剣に考えて授業を作っています」とい教師が授業すれば、子ども達が喜ぶのでしょうか?

いいえ、そういうことはありません。
思いと結果は独立しているのです。

買った宝くじが当たれといくら願っても祈っても神棚に祭っても、そういう事と結果は独立しているのです。

重い石が軽い石より早くおちるのは当たり前だと思っていても、結果は思いと独立しています…一緒に落ちるのです。

子ども達が笑顔になるような教育がしたい。先生達も元気になるような教育がしたい。子どもが賢く元気になるような授業がしたい、と思って授業しても、はなはだおしけに満ちた苦しい授業になることも多いのです。実際、私も何度も経験済みです。

そう考えるなら、それを試した結果、子ども達全員に評価してもらうしかないのです。そして、その結果を真摯に受け止めて一歩ずつ高みに向かって進むしかないのです。

これはかつて師の板倉聖宣が語った言葉です…私の記憶で綴ります(文責 きゆな)。

「ジョン・デューイというとても有名な人物がいます。彼は何しろ子ども中心主義の教育をした、という事で有名ですね。では彼がやった教育は本当に子ども中心の教育であったのか。私は疑問に思っています。彼は、子どもに聞いてみたのでしょうか? 感想文を書いたり評価してもらったりしたのでしょうか。私の知る限り聞いた事がありません。私くらいかもしれませんけど、本当に彼が子ども中心の教育をやったのかどうか、疑わしいと思っています。例えば彼は実験学校を作ったという事です。それはまだ続いているのでしょうか?…」

子ども達の為にやったのだと考えるなら、その主体である子ども達に聞く、評価してもらう。しかも、あやふやな文言ではなく、はっきりとした文言で。

私の様に「たのしい教育が大切だ」と考えるなら「たのしかったですか?」と聞くしかないのです。

それは「たのしい教育/たのしい授業」につて必要不可欠なものです。

 うちの研究所では「たのしさ度」「理解度」の二つの5段階尺度で評価してもらい、さらに自由感想を綴ってもらっています。よろしければ真似てご利用ください。

※これはある学校での校内研修での感想です。個人名などは手をいれましたスクリーンショット 2014-06-29 11.52.58全力でたのしい教育の普及ににとりくむ「たのしい教育研究所」です。1日1度のこの「いいね」で一緒に〈たのしい教育〉を広めましょう➡︎いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするともっと良し!