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ここまで。

おいしいものづくり 手打ち沖縄そば/たのしい教育Cafe8月in宮古島

台風に見舞われた宮古島で開催された「たのしい教育Cafe8月」の様子をお届けいたします。

たくさんの発表があった中の一つ、大ヒット『手打ち沖縄そば』づくりです。

手打ち沖縄「そば」の作り方

だいたい5人前。
◯ 強力粉500グラム
◯ 仕込み水
重曹(木灰のかわり) 小さじ1杯
卵 1個(中サイズ)
塩 小さじ1杯
水 185~190g
◯ 打ち粉(片栗粉・コーンスターチ)

流れは
①こねる→②ねかし→③のばす→④切る→⑤ゆでる→完成 です!
意外に簡単なのです。

①こねる
ボール(中)に仕込み水を入れ、その中に強力粉を加え粉に充分、浸透するまでよくこねます。
(約10分ぐらい・・ここがポイント)
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※仕込み水は「重曹」「卵」「塩」「水」をボールにいれ、泡だてきでかき混ぜておきます。仕込み水へ強力粉を入れた後は、手のひらでよく練りながら全体をこねていきます。ある程度までこねたらボールから取り出して更にこねていきます。 腕の力だけでなく体重を使って下へ押すようリズムをつくりながらこねて下さい。
こねる時間がポイント!
耳たぶぐらいのやわらかさになったら終了

②ねかし
生地を丸めてビニール袋に入れ、ねかす。(約30分~1時間)
※よくねかして下さい!よくねかさないと後で麺棒でのばしにくくなり、ゆでる時にそばが切れる原因になります。必ずねかすことを忘れないようにね。
これを、おこたると後の保証はありませんよ~慌てないでね。。。

寝かせている間にも、たのしい教育Cafeの発表は続きます。
これは東京から来たAKさんが、ネオジム磁石の実験をしているところです!

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③のばす
まず、生地を4等分にしておきます、そして、まな板を縦長に向きして下さい、その上に打ち粉をふった生地の中心部から、麺棒を使って外側へ外側へと伸ばして行きます。厚さは1.5ミリ~2ミリ位です。
スクリーンショット 2015-08-28 21.04.47④切る
生地の両面に充分打ち粉をふり、4~8枚程度の屏風折にして切ります。(幅は2ミリ~4ミリ)好みのそばの幅で良い
切った後は、そばをほぐす。このときそばを両手でもむとちぢりそばができます。

⑤ゆでる
沸騰したしたナベに、そばを小分けにしてほぐしながら入れ、箸でさっとかき混ぜる。そばが浮き上がってきたら網じゃくしで取り上げます。

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カマボコやソーキ(スペアリブ)をのっけてネギをふるとすごく豪華!
これで、手打ち沖縄そばの完成。

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ほんとに美味しいのですよ!

ぜひみなさんもどうぞ。

たのしい教育の普及に全力投球
たのしい学力向上に全力投球
沖縄の人材育成に全力投球の
「たのしい教育研究所」です

告知 小学校6年生対象/夢を叶える学び方特訓講座

保護者の方から研究所に熱い要望が届き、胸をうたれ、小学生向け(6年生)の学び方特訓講座を開催する運びとなりました。
たのしい教育研究所は、キャリア教育で数々の講座を開催して来ました。おかげさまでそれらはどれも高い評価を得てきました。
キャリア教育の講座の中でいつも語っていますが、夢を実現させるためには『実力』がとても大切です。

そこで今回はその実技編として
「将来宇宙飛行士になりたい」「医者になりたい」「教師になりたい」e.t.c.
その夢を実現するために大切な『学ぶ力』の特訓講座を開催します。
少数制で4ヶ月限定(9〜12月)での開催です。
興味関心のある方はお問い合わせください(おそらく一般公募しないうちにすぐに満杯になる可能性があります)

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貴社(企業)・貴団体(組織)の沖縄の人材育成への取組みをアピールしませんか!

一緒に沖縄をたのしく賢く元気にする活動を一緒に推進してくれる会社団体組織を募集しrp_e5115801d015b6fe16c6431e986a0412-250x2471.jpgています。

協力していただける場合、たのしい教育研究所が主宰する講座等で貴社・貴団体、組織が沖縄の教育を強く支援していることをアピールさせていただきます。

応援支出一口10万円から受け付けています。

関心をお持ちの方は「活動協力について」と書き、こちらへ➡︎ 問い合わせ

算数授業プラン/予想して確かめよう 1

「〈予想して確かめること〉は基本中の基本です」
と、いろいろな処でお話させて頂いています。

index

それは『科学の方法』である、ということで語っているのではありません。
「本物の賢さを身につける方法」として語っています。

「科学ではそうだけど、数学ではそうではない」
「国語では〈予想して確かめる〉ことはできない」
と考える人もいると思います。

しかしそうでしょうか?

たのしい教育研究所で実施している「算数の授業プラン」にこういうものがあります。
—————

ワーク0
分度器という画期的なツールの使い方 (略)← プリントで練習します

imagesワーク1
『三角形のそれぞれの角度を足すと180度である』という話があります。
それは「全ての三角形」について言えることでしょうか。
あなたはどう思いますか?
自由にいくつか三角形を描いてみてください。
ヤリの様にとがった三角形、平たい三角形など、いろいろ工夫して描いてみましょう。

ワーク2
では、最初に練習した分度器で、それぞれの角の角度を測って、足してみましょう。
慣れないうちは、えんぴつの線の太さの違いや、線のズレなどがありますから、1〜2度の違いは気にせず、ほぼ180度になるかどうか確かめてみてください。

おはなし「三角形の内角の和が180度になるという驚き」
  ⇒ ユークリッドの「原論」 から

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『予想して確かめる』ことは算数・数学でも十分可能です。

国語もそうです。
それについては、また項をあらためて書かせていただきます。
ご期待ください。

たのしい教育が沖縄の人材を育てる
元気な「たのしい教育研究所」です