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ここまで。

新しい看板「たのしく元気に」がやってきました!

毎日、たのしいことが起こる、たのしい教育研究所です。
今日は、書道を学んでいる方からのプレゼントがありました。
折り染めをベースにした「たのしく元気に」という看板文字です。
うちの研究所の宝物がまた一つ増えました。
いろいろな方たちが支えてもらって嬉しい日々です。
ラジオ局からの取材の依頼も来ました。
いろいろな仕事を抱えているので「ごめんなさい」。
看板20150319たのしい教育、楽しい授業、たのしい教員採用試験、たのしい環境教育、たのしいカウンセリングに全力投球のたのしい教育研究所です。

笑顔の底にあるもの/カウンセリング入門

カウンセリングをしている時、クライエントの「笑顔」は重要な指標です。

スクリーンショット 2015-03-17 15.56.25相談をしにやってくる方達は、苦しさの中にいるので笑顔を見せることは稀です。
逆に、涙を浮かべることがよくあります。

2回、3回とカウンセリングが進むと、笑顔が見えるようになります。
それはうまくいっているサインです。

何がその人の笑顔を生んだのでしょう?

スクリーンショット 2015-03-17 15.56.09

それは、「自分の力でなんとかやっていけそうだという兆し」である場合が、よくあります。

実はクライエントの場合だけではありません。

最近、「笑顔」について話をする機会があって、「笑顔はその人のその時の生き方と、深い部分で結びついている」ということを伝えたことがあります。

例えば何か失敗をして、誰かに謝罪する時、苦しい顔で謝る人、泣きそうな表情で謝る人、無表情で謝る人、いろいろなタイプの人がいます。
そして、まるで笑顔を浮かべているのではないかという様に涼やかに謝る人がいます。
その人は、その失敗から逃げるのではなく、自分の力で責任を取る、そしてさらにプラスの効果を得ようという構え・姿勢・覚悟が自分の中に出てくると、「すみません」という謝罪の言葉に、「この失敗をカバーして余りあるものにします」という気持ちを載せて、清々しい表情を見せることができるのだとおもいます。もちろん100パーセントそうだというつもりはありませんが。

カウンセリングの時にクライエントが見せる「先生、大丈夫のような気がしてきました…自分の力で、今の状況をプラスの方向にもっていけそうです」という気持ちが見せる笑顔ととても似ています。

たのしいカウンセリング・LEAPカウンセリングに全力投球の「たのしい教育研究所」です

たのしい「たのCafe3月号」② 谷川俊太郎「ことこ」

月に一度のたのしい教育Cafeは、教育関係者向けの、たのしい勉強会です。
もちろん、おいしいCafeやおつまみもついてます。
取り上げるものは、たのしい教材や方法、たのしい教育の発想法・哲学など、多岐にわたります。

前回書いたように、今回は3月の「たのCafe」の内容をお届けします。
まず 谷川俊太郎の「ことこ」です。
たのしかった。
4年担任のM先生が発表してくれました。
その時のおおよその流れをわたしの記憶で書き起こします。
スクリーンショット 2015-03-12 0.13.011.まず詩を書き込んでみんなで読みます
…このホワイトボードに書かれた黒の部分です
2.上に番号を振ります…赤の数字です
3.どの行(番号)でもよいので「
どう読むか」についてアイディアがある人は発表してもらいます
→1連なら 「このこ、のこのこ」とか
「この、この子、ノコ」とか
「この子の、このノコ」とか
「この子の、この子」とか
いろいろ出ました
4.いろいろな読み方を出し合って落ち着いたら
「一連(1〜4)と二連(5〜8)はお互い関連した内容です」
というヒントが出ます。
すると、一連の「のこ」と二連の「おの」とが対になっていたり、
「この子」と「その子」とか
「この子の、このノコ」と「その子の、そのオノ」
「タケノコ」と「キノコ」などもそれぞれ関連していることがわかって、全体の読み方がはっきりしてきます。

読み方、読解をたのしむ国語のプランでした。
1年生からおじいちゃんおばあちゃんまでたのしめる教材です。
※山本正次先生の「よみかた授業プラン集」を元にした授業です
仮説社で注文できます→ http://kasetusha.cart.fc2.com/スクリーンショット 2015-03-12 19.09.21⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
次回は1年担任のT先生が発表した「モラルジレンマ」をお届けします。
スクリーンショット 2015-03-12 18.27.24

たのしい教育の普及・たのしい授業・楽しい授業・たのしい教員採用試験 沖縄・たのしいキャリア教育まっしぐらの「たのしい教育研究所」です。

たのしい たのCafe3月号.

昨日は、3月の「たのしい教育Cafe」でした。
いや〜、狭い研究所に入りに入った 13人。
予定では14人だったので、その人数が入るセッティングができたことにびっくり。
スクリーンショット 2015-03-12 0.09.15ぎゅうぎゅうに入っているので写真に全体を写すことができず、ここに写っているのは2/3くらいの方たちです。

たのしかったです。
私はいろいろなところを飛び回って、たのしい教育の広がりを実感しているのですけど、足元からジワジワとふえていく感じも、とても嬉しいものがあります。
これから、数回、たのしい教育Cafeで発表された内容をお届けいたします。
まずは「ことこ」から。
次回をおたのしみに。
スクリーンショット 2015-03-12 0.13.01たのしい教育・たのしい授業・楽しい授業・沖縄キャリア教育・たのしい教員採用試験セミナーに全力投球です。