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ここまで。

親子わくわくサイエンス/親子一緒にもりあがる

今日は小学生の親子むけにサイエンスの授業をしてきました。
テーマは「原子論」。

4歳の子どももきてくれて、一緒にいろいろ予想しながらたのしんでくれました。
昨日UPした、大きな石と小さな石はどっちが先に落ちるのか? など、いっぱい予想して実験をして、もりあがりました。

開始30分前から、どんどん集まってくれて、嬉しかったです。
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後半は「空気の原子分子をイメージしながらブーメランをたのしもう」ということで、ものづくりです。スクリーンショット 2015-06-07 12.29.13教えているわたしが目一杯たのしんだ日でした。

実験:重くても軽くても一緒に落ちるの?

予想して確かめる、これが科学の基本中の基本です。
そして真理に至る道筋です。

今週は沖縄市の小学校に呼ばれて親子へ授業です。
その授業づくりの一コマです。
みなさんもかんがえてみませんか。

アリストテレス学派とガリレオとの予想の違いを確かめる実験です。
誰でも簡単にできる実験なのに、けっこう意見が分かれます。
そして、どちらの予想の人たちも、ドキドキしながら実験をみつめてくれます。

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たのしく賢くるなる教育で沖縄をますます元気にしたい「たのしい教育研究所」です。

論文ドクターの仕事/定型を教えるのではなく熱意と能力を引き出す

これまで、世話をした論文が数千件となり、わたしの特訓後にいろいろな目標を到達した人たちが90%を超えたあたりから「論文ドクター」と名乗ることがあります。

論文ドクターの仕事は、いろいろな人が書いた論文に手を加えて直してあげる、ということではありません。
それでは単なる添削と変わりありません。

私の手法はカウンセリングによく似ています。

論文は全体として繋がっている生き物のようなものですから、そのうちのどこかを簡単に直してしまっても、前の部分や後の部分とのつながりがうまくいかないこともあります。
また、何か定型を与えるということではなく、その人が言わんとして来た論文に、その人の能力と熱意がより表現できるようにしてあげること。
そして、もしかすると、論文が途中からコースアウトしているとしたら、そのコースアウトしはじめたところはどこからか、本人が早めに気づいて手直しできるような力をつけてあげることです。

昨日も遅くまでいろいろな人たちの論文に手をいれていました。
力がついてくるのが目に見えてたのしい仕事です。
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たのしい教育を広げることに全力投球の「たのしい教育研究所」です。

図書館はすばらしい

「図書館」お世話にならなかった人はおそらくいないでしょう。
本屋さんで扱っていない書物を置いていたり、高くて買うのを躊躇(ちゅうちょ)している本や雑誌を借りて読む事ができたり。
素晴らしい場所です。

日曜日に小学校の授業で呼ばれているので、その資料も探しにと、久しぶりに近くの図書館に行きました。

本にあふれる中も好きですが、この図書館は緑の中にあって、アプローチの段階で気持ちがいいのです。

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科学の本をいくつか借りて、近くの書棚を見たら、わたしが前々から予想を立てていた問題に関わる本を発見。
中を開くと、まさにわたしの予想通りの事が書かれていたので、ドキドキしながらカウンターへ。

「図書館はすばらしい」
そう言いながら、また木々の中を歩きました。

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中身についてはいずれ書かせていただきます。
暴力の人類史 上

ちなみに写真の図書館は 沖縄県うるま市中央図書館です。

たのしく賢い学力向上、たのしい先生方の育成にまっしぐらのたのしい教育研究所です。