読み語りおすすめ本:『ふしぎな鳥の巣』鈴木まもる(偕成社)

今回は『ふしぎな鳥の巣』鈴木まもる(偕成社)を紹介しますね。

ふしぎな鳥の巣図書館では、いろいろなものを展示します。

一度,鳥の巣を展示していた時のことです。
「私も拾ったよ」
「運動場に落ちていたよ」
「公園からひろってきたよ」
「台風の風で飛ばされたみたいだよ」
そういう言葉とともに…子どもたちがどんどん鳥の巣を持って来てくれました。

なんと段ボールいっぱいの鳥の巣が集まってきました。

それらを整理して展示してみると,めじろやヒヨドリの巣が多いのです。
見ていると、巣の作り方がおもしろくて、枝にからみつけて落ちないようにしっかりつくられたメジロの巣、枯れ枝と一緒にビニールひもも使って作られた巣など様々です。

さて,この本は,そんな時に偶然みつけた本です…というより,やはり目の付け所に「鳥の巣モード」が加わっていたのでしょう(^^

1ページ1ページの鳥の巣を興味深く見ることができました。
「鳥の知恵ってすごいな」と同時に、こどもたちに早く見せたくなりました。

本を展示すると,案の定すごく喜んでみてくれました。
敵から身を守るためにいろいろな工夫があったり、気候に合わせてアパートみたいな巣を作ったり、ふわふわの毛糸の靴みたいな巣や、蜘蛛の糸をくちばしで編んで作ったり、知らない鳥の世界を垣間見るようで、一緒に感動を分け合いながらたのしみました。
もっといろいろな人達に見てもらいたい本の一つです。
(by hina)

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