近々、小学校・中学校での授業があるので、授業の構想を練っています。
一時間目は中学生向けのキャリア教育で二時間目は小学校1年生から中学校3年生まで一斉にサイエンスの授業です。
二時間目のサイエンスでは大好きな宇宙をテーマに授業しようと思います。
これまで利用してきた資料をみていると、ついついボイジャーの画像にみとれてしまいました。
ボイジャーは、惑星を観測しながらデータを地球に送り続けていましたが、現在はほぼ太陽系を飛び出しつつあります。 1号と2号がありますが、知的生命体と遭遇することを期待して、それぞれに、地球の情報を携えています。
さて、ボイジャーが木星に近づいた時に撮った画像をご覧ください。
まるで油絵の様に見えていますけど、木星の表面の様子です。ぜひ、拡大してご覧ください。
巨大な渦(うず)は大赤斑(だいせきはん)とよばれています。以前は台風(低気圧)だと言われていましたが、ボイジャーの画像を分析した結果、高気圧だということがわかっています。
木星には、地球や火星の様な、固い大地は存在しません。
ガスの星です。
ボイジャーから送られてきた、この写真をしばらくながめてみてはいかがでしょう。
宇宙はとても魅力的なものにあふれています。
眺めていると時が経つのを忘れてしまいます。
理科の自由研究に、「惑星の研究」もとてもたのしいと思いますよ。