たのしい教育研究所に学びに来ているN先生から「1年生でどんぐゴマを作ってたのしみました」という写真・動画入りのメールが届きました。子どもたちがとても喜んでいる様子が分かります。
どんぐり(マテバシイ)とツマヨウジで作ったドングリごまが気持ちよく回っています。
授業の準備や流れを確認してみました。
作り方の写真を加えてまとめてみましょう。
0)準備 ドングリ(今回はマテバシイ)/キリ/ツマヨウジ/木工用ボンド
1)家にあるドングリを一個ずつ持ってきてもらう。無い子ども達の分は教師が準備する
2)教師の作業
授業前日に教師がドングリにキリで穴をあけておく。穴の深さは半分を越す程度。
学年によっては自分たちで開けるという選択肢もあるでしょう。家族でたのしむなら、親子一緒に協力して開けるとよいでしょう ※キリの太さはツマヨウジと同じくらいの大きさ
2)子ども達の作業
ツマヨウジを半分に折って使います。
〈木工用ボンド〉をつけてから、ドングリの穴に差し込みます。
1の作業の穴の太さにもよりますが、キツキツの状態ならすぐに回して遊ぶことができます。
※穴がツマヨウジより太い場合には木工用ボンドが乾いてしっかり接着するまで半日くらい置く必要があります
3)友だちとドングリごま回し競争!
二人で競争したり、三人四人と人数を増やしてたのしみましょう。
先生が審判をして、チャンピオンを決めるのも盛り上がります
ということで、みなさんもたのしんでみませんか。たくさんの人たちの〈学ぶ笑顔〉を育てる活動に賛同してくださる方は、このリンクをクリックすることで活動を後押しできます