今週号のメールマガジン「たのしい教育」にメンタルヘルス系のプラン、
「たのしい人間関係の育て方」<お願い=お願い>を掲載したところ、うれしい評価がいくつも届いています。
職場での人間関係、子どもとの関係など、いろいろなことに役立つ内容です。
少し紹介しましょう。
わたしが開発したLEAPカウンセリングで親・教育関係者向けのワークとして利用するものですけど、読者の方から「小学校高学年から利用できるはずです。こういう内容を道徳で使いたい」という話がありました。
全部で8ページですが、そのはじめの部分を紹介します。
授業(ワーク)は大きく4つの内容で構成されています。
a.私たちが日頃使っている「お願い」についての確認
b.「お願い」という言葉について考える
c. 実は私たちは「お願い」という言葉を、本来的なお願いではなく、『強制・命令』として使っている場合が多いことに気づいてもらう
d.人間関係をプラスにする「お願い」の使い方のレッスン
子どもたちとたのしく過ごすためにも人間関係的なレッスンは大切です。
たのしい授業の具体的方法と人間関係のレッスンは両輪だと思います。
たのしい教育を通して届けたいのは「生きる力」と「笑顔」と「元気」です