⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

おすすめ絵本==たのしい教育Cafe4月「たどころ みなみ サルくんとブタさん」

 たのしい教育Cafeの2017年度もたのしく幕を開け、たくさんの先生たちが〈たのしい教育研究所〉に集ってきました。〈たのしい家庭科授業プラン〉〈新学期おすすめ わたしは誰でしょう〉〈春の七草アクロステッイク〉〈ゆいプロジェクト〉〈アイスキャンドルセット〉〈植物と親しむプラン〉〈たのしい読み語り〉などいろいろなたのしい教材に溢れていました。これだけのものをたのしく学ぶことができる場は〈日本一〉のレベルだと思います。興味のある方は5月の〈たのしい教育Cafe〉にお申し込みください。月に一度だけOPENします。次回の〈たのCafe〉は5/10(水)18:30-21:30にOPENします ※必ず申し込みが必要です

 今回は、4月のたのCafeでM先生が〈読み語り〉してくれた「サルくんとブタさん」を紹介します。
 とてもステキな作品で、多くの人に味わってもらいたい一作です。

 

 主人公のブタさんは生まれた時から〈音のない世界〉に住んでいます。
 お友達のサルくんは、そのブタさんに音を見せてあげるのです。

 あまりにも純なその二人に、そして、思わぬ展開に思わず涙が出てきました。

 わたしは映画が大好きで、たくさんの作品を観てきました。
 映画は、短いものでも1時間半はありますから、主人公たちの人生をそれなりに長く描いていきます。
 それに比べて絵本は、見開きで10枚程度の絵と短い文章で、一つの物語りを描いていきます。パラパラめくれば1分くらいで終わってしまう程の長さです。
 しかしそこで描かれる世界は、長い映画一編に勝ることがあります。
 この〈サルくんとブタさん〉は、まさにそういう作品だと思います。ページを一枚めくったその先と元のページの間に、たくさんの思いや人生が詰まっています。これだけの人生をみせてくれる作品は、めったにないと思います。

 最後に、M先生が読んでくれた〈あとがき〉に、さらに驚きました。

「わたしも、この絵本に登場するブタさんのように、生まれた時から耳が聞こえません」

と始まるです。
「人生はほんとにステキだな」そういうことを感じる時間でした。
 

  ぜひ絵本を手にとって味わってください。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!