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教員採用試験に合格するにはどうするか 答え/ただし合格はスタートライン①

 教員採用試験合格ワークショップを開催するといろいろな人たちから〈どうすれば合格できるのでしょうか〉という疑問が示されます。直接それを声にして表現する人はいませんが…

 〈どうすれば合格できるか〉答えは簡単です。小学校教諭の試験なら〈その県の教員試験過去問の類似問題を時間内で9割近く解く力がつくこと〉で合格できます。

 これは以前ある受験生から〈どう解いたらよいかさっぱり分からりません(・∀・ 〉と送られてきた問題です。
〈電気がどの方向に流れるか?〉が問われています。


 沖縄県の教員試験は全国でもかなり難しいレベルですから、こういう問題に1分かけていては遅すぎます。
 研究所のワークショップでは物理現象を〈人間関係〉や〈社会の法則〉のイメージと結びつけて伝えることが多いので、こういう問題なら〈10~20秒〉で正しく解ける力を養成します。
             ※ちなみに答えは〈イ〉です

 受験生は理数系を苦手とする人たちが多いので、こういう系統の問題をはじめは丁寧に解いて、その後類似問題をいくつかこなしていくことが必要です。

〈簡単なことだな〉と感じたでしょうか?

 小学校の教員試験は、教科に関するものだけで〈国語〉〈算数(といっても解の公式なども出ます)〉〈理科〉〈社会〉〈体育〉〈図工〉〈家庭〉〈外国語〉〈音楽〉〈生活科〉などたくさんあります。

 音楽の問題では例えばこういう問題が出題されます。

 社会ではこういう穴埋め問題もあります。

 かなり広範囲の内容を学んでいくことになるわけです。

 加えて〈指導要領〉といって、それぞれの教科について文科省が定めた内容についても出題されます。
 法律や教育史、心理学、教育方法についての出題もあります。

 それらを見るとかなりの量に思えることでしょう。

 しかし、合格する熱意を高く保つ様にメンタル面の指導を重視しながら、問題の見方・考え方の根本的なところから学んでいくたのしい教育研究所のワークショップで、たくさんの人たちが合格学校現場で活躍しています。

 それらは武術やスポーツと同じで、いくら本を読んでも伝えることはできません。道場などで学ぶこと無しに、空手の本を何百冊読んでも実践では勝てないのと一緒です。     つづく
一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる活動に参加しませんか。〈簡単な方法〉があります。このリンクのクリックで少しずつ拡がります!