RIDEの〈宙たび〉の中で作成した「超カンタン 手づくり望遠鏡」は参加者全員からとても高い評価を得ることができましたが、その時、多くの方たちが口にしたのが「えー、逆向きに見える。何で?」と言う言葉でした。
「その話や実験もとってもたのしいので、いつかチャンスがあれば一緒に楽しみましょう」と話し、観察の実技に移ったのですけど、実際、カンタンに説明するのはもったいないくらいたのしい授業になります。
仮説実験授業に「光と虫めがね」という私の大好きな授業書があります。
いつか体験していただけたらと考え始めています。
ものがひっくり返って見えるのは〈レンズ〉の働きによります。
望遠鏡はレンズを利用します。
ところで目にもレンズが入っていることはご存知ですか?
この真ん中の黒くなっている部分、瞳孔(どうこう)の下にレンズが隠れています。
と目の仕組みを簡単に触れようと書きはじめた私自身が、目の美しさに見とれてしまいました。
真ん中の瞳孔の周りの模様に見えているところを〈虹彩:こうさい〉といいます。
「はい、ここは虹彩で、ここが瞳孔(どうこう)で・・・」と語る前に、この美しさに見とれる時間が大事だなと思っています。
そういえばうちのウェルカム担当のア~ルもキレイな目をしていて、RIDE(ライド)に来る人たちが褒めてくれます。
写真で伝わるかどうかわかりませんが、ブルークリスタルの美しい輝きです。
今度ア~ルの目の研究をしてみたいと思っています。
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