⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/161700
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

どうしていじめられた方が逃げなくてはいけないのか!

 メルマガを読んでくれている方から「月曜9時の〈ミステリと言う勿れ〉がとても面白いです」という便りがきて、さっそく〈TVer〉で観ています。

 一話は観ていないのにも関わらず、とても面白い!

 漫画原作なので一話は漫画を探そうと思います。

 漫画原作といえば・・・、これも読者の方からすすめられた「凪のお暇」もとても面白かったんだけど、主人公の姿がとても似ていて、もしかすると同じ作者なのかなぁ・・・だとすると素晴らしい才能だと思います。


話を「ミステリと言う勿れ」に戻しましょう。
 作品の流れは「〈映画サークル〉が作ったの?」という様なぎこちない展開や演出が目立ちますし、二話からしか観ていない私には、菅田将暉演じる主人公〈整:ととのう〉の立ち居振る舞いや言葉を発する様子が、あまりにも普通と違うので「未来からやってきた人物なのかな?」とか思いながら見ています。

 それは別にして、要所で出る〈整:ととのう〉のセリフがとてもよいんです。

 基本的なネタバレにはならないので、そのセリフの一部を書き起こしてみます。

「子どもの頃いじめで〈万引き〉を強要されていた」「あの頃は今みたいに逃げていいよって誰も言ってくれなかった。逃げちゃっだめだった。学校も休めなかった。
逃げたかった、本当はずっとずっと逃げたかったのに・・・」

 と語る登場人物Aの言葉の後に〈整〉がこう語ります。

あの~ぼくは常々思ってるんですが・・・

どうしていじめられている方が逃げなきゃならないんでしょうか?

欧米の一部では、いじめている方を病んでいると判断するそうです。

いじめなきゃいられないほど病んでいる。

だから隔離してカウンセリングを受けさせる、癒すべきだと考える。

でも日本は逆です。

 明日発行のメルマガの発想法の章は既に書いたのですけど、この話がとてもよかってので、書き直そうと思います。

 私はほとんどテレビを観ない生活をしているのですけど、インターネット動画の普及でテレビはかなり苦戦しているといいます。でもこういう番組を見ると「テレビがんばれ」と応援したい気持ちです。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!