散歩していると、ある木にこういうプックリした白いものがたくさんついているのをみつけました。
これから実になるのでしょうか、それともこれはツボミで花が開くのでしょうか。
どっちだと思いますか?
この色合いからすると花なのでしょう、でもあまり見たことがない〈実〉になるのでしょうか?
中を割ってみるとわかるのですけど、周りを眺めても答えを知ることができます。
探してみましょう。
花になる前のツボミだったんですね、花の後ろに同じプックリしたツボミがたくさんみえると思います。
よく知っている植物なのに花に目を注いだのは初めてでした。
これです。
みかん(シークワーサー)、沖縄のみかんの代表です、熟して黄色くなっています。
このサイトは沖縄県以外の方もたくさん見てくださっているので、もう少し説明を加えます。
沖縄県で栽培されているミカンはいくつかあって、その代表格がシークワーサーです、青いうちに収穫して、すっぱさを味わったり料理や飲み物に利用しています。
では県外から来る普通のみかんの花はどういう形状なのでしょう?
シークワーサーと同じ様な花なんでしょうか?
違うとしたらどういうところが異なっているのでしょう。
自由に予想してみてください。
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予想してからね
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予想してからね
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予想してからね
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では、ごらんください。これがお正月など、スーパーによく並んでいる普通のみかんの花です。シークワーサーの花を下に続けて載せておきます。
つぼみも花もほとんど同じです、色合いが異なって見えるのですけど、それはレンズの違いや光の加減で出たものかもしれません。きっと花の大きさは違っていると思います。
ではでは、世界最大級のバンペイユという種類のみかんの花はどんな姿形をしているのでしょう?
バンペイユというのはこういうみかんです、かぼちゃクラスの大きさですね。
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予想してからね
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予想してからね
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まあまあ大きいとありますけど、他の写真なとで簡単に比較してみるとシークワーサーの花の二倍ということはありませんでした。
言葉を離さない植物たちですけど、たくさんのことを生き生きと表見してくれています。
ゆっくり散歩しながら眺めるのもたのしいですよ、お勧めします。
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