たのしい教育の旅から戻り、久しぶりに研究所のパソコンの前に座ってUPしています。
一週間前がずいぶんとおく感じるほどに、たのしい教育活動の濃い日々を過ごしています。
この4〜5日の主だった活動を書いてみても、研究所ができたての頃の一ヶ月くらいの活動内容くらいの濃さだと思います
☆ 宮古島に「たのしい教育研究所 支部」開設
☆ 宮古島でたのしい授業の実施
☆ 国交省の支援事業プログラム作成
☆ 南大東の小学生へのたのしい授業
☆ 南大東の中学生へのたのしい授業
☆ 南大東教育委員会、南大東小中学校合同会議
☆ たのしい教育Cafe
いましがた終わった「たのしい教育Cafe」の写真をいくつか掲載します。
興味のある方は来月の「たのしい教育Cafeスペシャル」へお申し込みください。
期日は12月20日(土)夕方近くからになります。
1.エンドレスかみしばい作り
いつまでも終わらないかみしばいづくりです。
ものづくりハンドブック8 からです。
2.煮干しの解剖
おなじみ、「生物のたのしい授業」です。
心臓や脳、胃、脊髄など、リアルにたのしめます。
本物だからね(^^
3.魚の目の水晶体・・・「魚眼レンズ」の正体がわかった!
南大東の友人がもたせてくれた大量の海の幸に「マグロの目」が入っていました。コラーゲンたっぷりで料理して美味しいのですけど、今日はたのCafeでそのレンズを取り出す実験をしてみました。
びっくりしたのですけど、レンズを透かしてみると本当に「魚眼レンズ」で映したように見えるのです。つまり、魚眼レンズっていうのは、カメラのレンズのことではなくて、魚が見ているように映るレンズなのですね…全員びっくりです。形はまるでビー玉です。
レンズと網膜の間にある「ガラス体」がとろとろのゼリーなのにもびっくり。
写真をおとどけします。
①マグロの目の部分
③取り出したレンズ…形も大きもまるでビー玉そのものに見えます
なかなかピントを合わせづらいのですけど、魚眼レンズとはまさにこれだったのです
④ 石ハカセが、石英・水晶がとれる場所と、水晶の取り方の実技指導
水晶のかけらをこうやって石の中から取り出していくのです…地道でたのしい