たのしい教育研究所を支援してくださっている方達向けのメールマガジン第191号を発行しました。
今回はその中から「たのしい教育研究所のきょうこの頃」をお届けします。
たのしい教育今日この頃
今週もたくさんの「たのしい教育活動」に溢れる週でした。
主なものを書くと
・たのしい教育Cafe
・東京から応援団に名乗りを上げてくれている方が研究所見学
・古くからの仮説実験授業の仲間がひょっこり研究所をたずねてくる
・うるま市からの要請で学童保育の先生方向けの講座を実施
どの一つとっても、たくさん書きたいことがあるのですけど紙面の関係で、最後の「うるま市での講座」の様子を載せることにします。
うるま市の子ども子育て支援の部署からの依頼で、学童保育の先生方への「わくわくサイエンス講座」を担当することになりました。
参加してくれた方達は約50〜60人。事前の話し合いでは「Maxで40人」と聞いていたのですけど、うれしいことです。
研究員のSくんが「グッジョブ授業プラン」の授業を担当してくれました。
これがその時の様子です。まだ大学生なのですけど、これだけの人数の中で授業できるというのは大した人物です。
他にもSさんとSくんとがサポートに駆けつけてくれました。
たのしい教育研究所で学んでいるメンバーです。
年休をもらって駆け付けたということですから「たのしい教育を学びたい」という気持ちが強く伝わってきます。こういう人たちを大事にしなくてはいけません。
わたしの授業の内容は、以前から構想していたプラン「見えない力」です。
磁力・電磁気力(静電気)を取り上げて、大いに盛り上がります。
参加したみなさんは、最初の緊張した面持ちから、下地くんのグッジョブの授業を経てわたしの授業へと、どんどん子どもの様な表情に変わっていきました。これがたのしい教育の醍醐味です。
「みえない力」の授業はとてもたのしいのですけど、その中で本質的に伝えたいのは「霊感商法」などに引っかからない確かな科学的基礎です。
その部分を押しつけにならない様に丁寧にまとめあげることに時間がかかっているのですけど、時間があれば2日くらいではまとめられると思っています。興味のある方、ご期待ください。
さて、講座の評価はどうだったか?
たのしい教育研究所がいつもとっている評価・感想では100パーセントが「とてもたのしかった」「よくわかった」でした。今回の授業に、主催者の方たちがとても感動してくれて、当日すぐに、市が収集した評価を送ってくれました。
すばらしく高い評価でした。
前から順番に3人分の感想を載せます。
いろいろな方達の笑顔を広げ、元気と熱意をどんどん高めるたのしい教育は心底やめられません。
では、今週もメルマガをおたのしみください。
毎日元気にたのしく賢く
たのしい教育研究所です