たのしい教育を応援してくださっている西村寿雄先生(大阪)が沖縄のたのしい教育研究所で贅沢なワークショップを開催してくれました。
西村先生の著書はどれも読み応えがあります。



特に全ての学校に入れて欲しい一冊は「石はなにからできている?」です。

沖縄に来るのは20年ぶりだという西村先生は、前日に入って、さっそく私いっきゅうと沖縄の地質を見て回り、翌日、ワークショップで科学読み物の魅力、石の魅力を伝えてくれました。
これは午前中の〈科学読み物をたのしもう〉の様子です。

西村先生も私いっきゅうも同じく板倉聖宣先生から学んだのですが、その板倉聖宣の「自然の本と科学の本は違うんです」という本質に迫る話から入り、かこさとしさんの著書をとりあげ、自著「石はなにからできている」の編集に関わる話も交えて、たくさんの科学読み物を紹介してくれました。

あわせて実物の提示の仕方や、そのたのしみ方も伝授。
参加者から「こんな贅沢なワークショップはない」という声がたくさんあがって、午後のフィールドワークに流れていきます。
その様子は後日紹介しましょう。
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教育内容が魅力的になり、たくさんの子ども達が「この先生の授業をうけたい」「学校に行くのが大好きだ」と感じてくれる様な時代がくれば、それは本質的に賢い子ども達がどんどん増えていくことになります。

ある有名な随筆家が「桜が愛されるのはしっかり咲いてしっかり散るからだ」というようなことを書いてありました、いったい今の時代にそういうことを感じて桜が好きだという人がなん人くらいいるのでしょう。冬の季節の中、蕾を膨らませていき、寒い中で私たちに美しい彩りをたっぷりと見せてくれるから好きなのです、少なくとも私は。