プラトンボ(竹とんぼ)づくりが楽しい!/楽しいから賢くなる

 今月の出前児童館のメニューで大好評の一つが(プラトンボ〉です。柔らかめのプラスチック素材で羽を作って(竹ひご〉に通し、瞬間接着剤でとめるとできあがります。

 これがことのほかよく飛んでいくので子どもたちは大喜びです。
 ビュンと飛んでいくので、なかなか写真に写せないのですけど、ここには右側の女の子の上の方に上がっていくのがわかると思います。

 竹とんぼを飛ばすのは初めてだという女の子が「いっきゅう先生おしえて!」というので、簡単に飛ばし方(回し方)を見せてあげると、すぐに飛ばすことができる様になりました。

 これは、その子のVサインです。

 いくつかのチームに分かれて飛ばし競争をしました。

 そうやってたのしんでいる中、新しい技に挑戦する子も出て来ました。
〈上下を逆にして飛ぶか〉という実験です。

 竹ひごが上でハネが下です。
 飛ぶと思いますか? この場合の〈飛ぶ〉というのは「上に上がっていくのか」ということです。
 それともこういう向きでは飛ばないのでしょうか?
 クルッと回って、ハネが上の普通の向きに戻って飛んでいくとか・・・

 何枚も写したのですけど、うまく写った画像がありません。

 このAくんのバンザイの様子から推測してみてください。

 
 今回おばあちゃんが、ひ孫さん2人を連れて参加してくれました。
 評価感想の時に、こういうことを話してくれました。
「わたしは戦争の時に子どもだったので、とても辛い経験をしてきました。だから、こういうたのしいことをもっといっぱい経験したいです。来月も参加します(^-^」
 ニコニコしながら語ってくれたのですけど、とても深い言葉でした。

  たのしい教育研究所でとりあげる内容は、単なるお遊びではありません。
 そのたのしさの中から、もっともっとと深く学びたくなります。
 教育にたのしい夢を取り戻す、ということを目標に、これからも元気に取り組んでいきたいと思っています。
 みなさんの応援を、よろしくお願いします。
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たのしい教育cafeの準備会がたのしい

 今月末に迫ったたのしい教育cafeの準備会がたのしくすすんでいます。たのしい教育研究所には〈こどもの様な先生〉たちが集まってくるので、準備会もとてもたのしい時間です。
 こういうたのしい教材研究が学校でもできる様になるのがRIDE(ライド)の目指す教育改革の一つの姿です。きっとそこから子ども達の笑顔もたくさん広がっていくからです。

 これは低学年の子ども達もとてもたのしんでくれているメニューの一つです。

 
 これは身体のバランスをたのしむのためのRIDE(ライド)教材です。準備会に参加したM先生は、このまま持って帰って自分でたのしみたいと、とても気に入ってくれました。


 他にも身体運動をたのしむいろいろなメニューを研究開発しています。

 子ども達を教える先生たち自身がたのしみとして教育内容の研究を深めていく、あたらしい時代に向けた教育は、先生たち自身にとってもたのしいものでなくてはいけません。

 興味のあるみなさんは、たのしい教育cafeスペシャル〈スポーツたのcafe〉をお申し込みください、親子でも参加できます。

 

 細かい部分を拡大しておきます。

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たのしさ最高評価〈たのしい出前児童館〉

 たのしい教育研究所が実施している出前児童館はおかげさまで大好評です。この日は約20人の親子でたのしく身体を動かしたり、プラトンボをつくってたのしみました。
 これは前半の様子、まだ半分くらいしか集まって来ていませんが、みんなでたのしくヨガに挑戦しています。

 

 その後〈プラトンボ〉を作ってたのしみました。
 これが何しろとてもよくとぶのです、興味のある方はぜひ体験しに来てください。

 今回は最後に書いてもらう〈評価・感想〉を紹介させていただきます。
〈評価・感想〉はRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の授業を最終的に左右する決定的なものです。
 授業者たちがいくら「よい」と考えていても、それを受けた人たちが「たいしたことない」と感じたら、もっとたのしいものを準備しなくてはいけません。
 逆に、あまり喜んでもらっていないかも、と感じていても、評価感想で高く評価してくれていたら、その授業を捨ててはいけません。

 RIDEの〈出前児童館の評価〉は他の授業と同じで、とても高い数値、言葉が記されています。

 これは子どもが書いてくれた評価です

 

 

 こっちはおかあさんが書いてくれた評価・感想です。
 アクションゲームの後に参加したので、そこは空白ですけど、受けたものは全て最高評価になっています。
 綴られた言葉もとても嬉しいものでした。


 評価・感想を大切に、今後もたのしく元気に活動を続けていきたいと考えています。

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今まで解くことができなかった問題を解くことができる様になることは、新しいものの見方考え方ができる様になること

 小学校の教師になろうという先生たちにも数学の問題や電気分解など、大学入試レベルの問題を解く力が要求されます。それとは別な試験の方式、たとえば〈台形の面積を小学生がたのしく学ぶ方法を考えて授業してみてください〉〈俳句をつくって、俳句のたのしさをこどもたちに伝える方法を書いてください〉という様に。

 今のテスト体制の中で突破していった人たちが〈たのしい教育〉の思想・方法をゆっくり浸透させていく中で何十年か後に実現すると思っています。

 これは問題の解き方がわからないと相談に来た方にスーパーバイズしているところです。

 図形の問題の解き方が問題文の中から浮き上がってくるかの様に見えてくる、問題に描かれた図形が「ほら、こっちを見てね」と訴えかけてくる様に浮き出てくる、そういう様に見えてくると、図形問題はたのしくなります。

 理科などは分子式などが出てくると、中高の理科を受験する人たち以外には歯が立たないということも多いでしょう。

 単なる数式や分子記号の羅列にしか見えない段階が、次第に原子分子の目で見えてくる様にと考えています。

 たとえ試験の問題であっても、そこで新しい見方・考え方を身に着けることは可能です。

 苦痛ではなく快感として問題を解いていける人が出てくると、その人の教育全体に対する構えも違ってくるでしょう。
 そしてそういう人が評価され、教育行政の上にのぼっていき、はじめに書いた様に、小学校なら小学校、高校なら高校の先生たちが、子ども達にたのしく授業できる様な力を問う試験の形式に変革していってほしいと思っています。毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!