12月のたのCafeはクリスマス・スペシャルです!

 たのしい教育研究所(RIDE)が月に一度開催している〈たのしい教育Cafe〉の12月は〈たのしいクリスマス・スペシャル〉です。
 担当のMik先生から案内の便りが届きました、転載します。

  みなさんこんばんは、お元気でしょうか。

 今月11月の〈たのしい教育cafe/たのcafe〉はスポーツで賑わいました。今も反響が届き、企画したスタッフ一同、とても喜んでいます。

 さて、今週末からいよいよ12月に突入します。

 12月の〈たのCafe〉は毎年恒例のクリスマススペシャル。
 パーティーとセットでたのしい企画を準備しています。

料理系の授業もあるので少数の募集になります。

興味のある皆さんは早めにお申込みください。

期日:2018年12月29日(土)

「クリスマスにしてはおそいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、本場アメリカではクリスマスの勢いは年内どころか年を越して第1週くらいまで続きます。

「メリー・クリスマス&ハッピュー・ニュー・イヤー」というおなじみの乾杯の言葉は普通に耳にする言葉ですし、ツリーは年を開けて初めの週までは飾っています。

 実際、ニューヨークでとても有名なクリスマス・ツリー〈ロックフェラーセンターに飾られるクリスマス・ツリー〉の片付けも年を開けて1/7です。
 一緒にたのしんでいきましょう。

 

時間:14:00授業スタート 17:00パーティースタート
   終了の目安は20:00頃

内容
A.いっきゅう先生の仮説実験授業
 本格的な授業書を取り上げて、久しぶりにいっきゅう先生の授業をたっぷり味わっていただきます。
 仮説実験授業の流れだけでなく、資料を読むだけでは伝わらない授業の雰囲気的なものや、具体的な声かけなども学べることと思います

B.りゅうたろう先生の〈カウンセリング〉紹介
 りゅうたろう先生はたのしい教育初期からのメンバーです。
 管理職として日々忙しく過ごすこととなり、りゅうたろう先生の授業は年に一回ほどしか見ることができません。
 今回はりゅうたろう先生が県外に学びに行っている〈選択理論〉を中心に実践的なカウンセリングのお話をしてもらいます

C.じゅん先生のたのしいクッキング
 じゅん先生は、たのしい教育中期からのメンバーで、数々のレポートを発表し、それらは雑誌「たのしい授業」でも紹介されています。
 料理が大好きだというじゅん先生に、クッキングの授業をしてもらうことになりました。
 みんなで作ってたのしみましょう。

 作ったものは、パーティーで利用します。

D.Mie先生のたのしい読み語り
 たのしい教育Cafeで毎回大人気の〈たのしい読み語り〉、今回はいろいろな絵本の中にクリスマスの一冊も用意していただくことになっています。
 たのしみですね。

E.その他 自由発表

パーティーの部ではたのしいゲームの紹介も予定しています。
参加費 2200円(ケーキ・食べ物・飲み物込み)

 

プラス クリスマス交換のプレゼント
 今回のプレゼントのテーマは「Rから始まるもの」です。日本語のローマ字読みでも英語でもロシア語でもなんでもとにかくRから始まっていればOK!
 もちろん自宅にあるものでかまいません。購入するとしたら1000円程度に抑えてくださいね。
 たのしい記念の品ですから、相手が喜ぶかどうかはあまり気にせず、〈おもしろい〉〈意外だ〉〈びっくり〉〈たのしい〉というものを選んでいただけたら幸いです。
 もちろん〈普通すぎてびっくり〉というのもありです!

 

会場 たのしい教育研究所(RIDE)第三研究所-沖縄市登川
参加人数の目安 クッキングで火などを使うこともあるので、今回は10名を目安にしています。希望する方はお急ぎ、お申し込みください。

申込み先:たのしい教育研究所(RIDE)講座用アドレス⇨ こちら ※名前 所属(学校・会社名など)

では、みなさんのお申込みをたのしみにしています。参加する皆さんも残念ながら参加できないという方も、年末の忙しい日々もたのしくお過ごしください。

P.S.
来年の大きな講座は大人気「出会いも別れも〈たのしい教育〉!」です。
お別れする子ども達と想い出に残る授業、新しく出会う子ども達に「この先生ってたのしい!」と思ってもらえる授業をたっぷり紹介します。期日・会場などは、決まってからお伝えしますが、例年、2月後半か3月前半に実施しています。
今から頭に入れていてくださいね。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

事業を起こしたい・起業したいという相談/たのしさがかけめぐるRIDE(ライド)のたとえば4時間の様子/スーパーバイズ

 自分も独立して事業を起こしたい・起業したいという方からスーパーバイズの依頼が一定数あります。〈辞めたい〉という相談は教師からの数が圧倒的多数ですけど、起業したい・事業を起こしたいというのはその他の公務員の方からの相談が圧倒的多数です。

 わたしは自ら事業を起こすなら〈たのしくてたまらない〉というものでなくては、と考えるのですけど、相談に来る方たちは〈それが好きだから〉〈しばらくがんばっているうちに今より経済的メリットが大きい〉という動機によるものが多い様です。足腰の強さと関わりますからそのところはしっかり整理しなくてはいけません。

 ところでスーパーバイズはカウンセリングよりずっと組立てがスムーズです。
 その方たちの知りたい情報を提供すること、その人では見えていないであろう視点を提示してあげることです。
 事業を起こしたい起業したいという方には、その方向に走り出すまでの決断に至る過程をメンタル面・物理面ではっきりイメージしてもらうことも大切になります。早まらなくても本物の夢なら、その夢は逃げていきませんし、〈今の仕事より好きだから〉という理由で起業した中で、今と同じことをしている可能性だって十分にあるのです。
 それは長くなるので、いずれチャンスがあればこのサイトに書くとして、今回は別な話。

 事業を起こしたいという方たちの興味関心の一つは、フリーとなった私の日常に具体的な活動にある様です。「いっきゅう先生はフリーになって、どの様な1日を過ごしているのですか」という様な質問がでないことはほぼありません。

「たとえば先日はですね」ということでお話しした、昼から夕方にかけての4時間ほどの様子が、一般の皆さんが参加できる講座と絡むので、写真を交えて紹介しましょう。

 午前中から昼までは、スタッフと〈たのしい星空教室〉の教材づくりとワークレッスンなどを済ませて、執筆活動、週末のワークショップの準備の後の動きです。

15:00 第三研究所
RIDE(ライド)が実施している〈出前児童館〉の準備会。

 たのしい絵本の紹介もあって賑やかにすすみ・・・

 子ども達の笑顔がたくさん浮かんでくる準備会でした。
 12/10~14まで沖縄市の公民館で開催します。

16:30 スターバックス
 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の関係者から「〈生き物系〉で一緒に協力していけそうな方です」という推薦があり、T先生とスターバックスで話し合い。

 自らの活動を謙遜しながら淡々と語る穏やかな方でした。
 わたしの活動も以前から耳にしていた様で、さっそく〈たのしい川さんぽ〉の具体構想ができあがりました。
 いずれこのサイトで募集することができると思います。
 たのしみにお待ちください。

18:00 学校
 たのしい星空教室の一パートを担当してもらうT先生と自動追尾の天体望遠鏡の確認とレーザーポインタなどの確認。

 偶然、子どもたちが気を失った鳥を持ってきて賑わいます。
 

 当日のシミュレーションもできて充実した時間になりました。
 今回は北部で開催しますが、おちついたら中部のキャンプ場などで開催しようと考えています。ご期待ください。

 その後もいくつか飛び回り、夜は第一研究所で執筆活動。

 働き方改革が叫ばれています。
 辛い仕事を長時間やらされてメンタル面でダウンし、自殺に追い込まれる人まで出てきました。

 起業すると想定外のことがたくさんおこります。
 それらを突破していくのは、単に「今の仕事より好きだから」では難しいでしょう。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )はたのしい教育の普及が目的ですから、それ以外の活動ができる「いっきゅうoffice」を創りました。
 みなさんに〈自分の人生をこれにかけたい〉というものがあって〈それを実現したい〉という強い気持ちがあったら、その〈いっしゅうoffice〉が応援できると思います。スーパーバイズの依頼は遠慮なくどうぞ!

みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

ウェルカム担当ア~ルの成長の様に伸びていく/一緒にたのしい教育を広める実験に参加しませんか!

 RIDE(ライド:たのしい教育研究所)のウェルカム担当をしているのはア~ルという子猫(生後約7ヶ月)です。先に載せた〈遠近法〉をたのしむ授業で紹介した姿が「とても可愛いですね」といくつもお便りをいただいていて、LINEでもその姿が載せられていました。朝いちばん、この写真を見て笑って元気に起きるのだそうです。嬉しいことです。ちなみに光の具合で目は黒く見えていますけど、ア~ルはサファイヤ・ブルーのキレイな瞳です。


〈たのしい教育メールマガジン〉でも「ア~ルの様子をみると研究所の活動の様子が伝わってきます」と好評です。
 久しぶりにア~ルの様子と研究所の活動をからめて書いてみましょう。 

 ア~ルはプリンターの中に小さな生き物がたくさんいるに違いないと予想していて、最近は出てくるプリントと遊ぶこともあって、こうなります。

 RIDE(たのしい教育研究所)の配布プリントで歯型がついていたら、それはア~ルのせいです。遠慮なく申し出てください。交換します。ウェルカム度が高いと考えていただければ記念品にもなりますね。

 プリントのやり直しが多いと困るので、たいていこうやってプリンターの手前でとり押さえられています。

 

 朝の涼しい風にあたりながら起きて外を眺めるのが好きでなのですけど、ある日そばにあったペットボトルとの長さを比較して「また大きくなったな」と実感。

 わたしが寝転がって本を読むソファーもア~ルのお気に入りの一つで、よく昼寝しにくるのですけど、ちょうど〈背伸びの姿勢〉で寝ていたので長さを測ってみました。

 

 1mものさしをとりだして・・・

 

測ると〈背伸びの長さ約80cm〉だということがわかります。

 

 ア~ルは四ヶ月くらい前に国道で轢かれそうになっているところを助けらて研究所にやってきました。
 これが当時のア~ルです。ア~ル用のベッドのネコの顔のデザインの半分くらいです。

 その時のベッドは今もア~ルの気に入りで、身体がはみ出るままに寝ています。


 わずか四ヶ月でここまで大きくなるんですね。
 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )もア~ルの様にすくすくと伸びていきたいと考えています。

 RIDEはア~ルの様に二倍三倍と成長していっているのでしょうか?
 だとしたらすばらしいことです。

 考えてみるとア~ルに勝るとも劣らないことは間違いないでしょう。
・研究所に来る若手の活躍
・わたしの授業、講座、講演、執筆等の忙しさ
・研究所から巣立って学校現場に入っていく人たちの増加
・研究所のスタッフ自身の実力の高まり
・最近の記事〈ライドの公式サイトの実力〉でも紹介した様に、全国レベルでのサイトの注目度の高まり
 etc.

 現場の教師を早期退職してフリーとなり、公務員生活とまるで違う世界で一歩いっぽ力を伸ばしてきました。
 そして力と魅力ある仲間たちが一緒に〈たのしい教育〉を支えてくれています。すでに二倍三倍の大きさレベルではなく何十倍何百倍のレベルになっていると思います。

 これもこのサイトを見てくれて、周りの人たちに〈ここいいよ〉と伝えてくれている皆さんのおかげです。
 これからも応援よろしくお願いいたします!
 

 一緒に「たのしい教育」を広めていく実験に加わっていただけたら幸いです。
 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎一緒に〈たのしい教育〉を広げませんか。ここのクリックでブログへの応援の一票入ります

 

星空の魅力を伝える難しさとたのしさと

    RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )でも〈星空の魅力〉を伝えるワークショップの要請が高まり、複数の要請が届いています。その組み立てのために主要な活動の様子を体験しようと、ある県で開催された有名な「星空教室」に参加してきました。

 これまでもハワイでも有名な〈マウナケア山〉で開かれている星空教室や、国内のキャンプ場での星空教室など、いくつも参加したことがあるのですけど、いろいろな星座や星の名前などが飛び交ったり、望遠鏡で見えた見えないという作業が断続的に続く流れは、どこもほとんど同じです。


 今回参加した星空教室は、あえてどの県の何という教室かは書かずにおきますが、こういう場の設定で開催されたものでした。

 条件的には天体観測に最適の日、空には雲もなく、月があるとはいっても土星の輪も見ることができる日です。

 この星空教室は、しっかりした高い参加費をとっているのですけど、残念なことに、参加者の私たちにとって教室の全体の動きがよくわからないことや、解説の方がすぐそばの人にのみに話すくらいだったこともあって、途中で何名かが怒って強いクレームを告げて帰ってしまうということもありました。
 わたしは偶然、その怒っている人たちのすぐ側にいたせいもあって、どういう苦情かがはっきりわかったのですけど、確かにその主張には同意できるものがありました。


 後半に登場した女性の解説員は流暢な説明で好感が持てたのですけど、結果として星空教室の難しさを体感した日になりました。

 しかし〈どっちに転んでもシメタを探せ〉です。
 結果として、これまでに参加したどの星空教室より、学ぶことの大きな機会になりました。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )が開催する星空教室は、星に興味の無いという方たちも、たのしんでくれて、かつ充実した内容を届けなくてはいけません。
 その具体イメージがシャープに描かれてきて、さっそくいろいろな専門家と会って具体的な構想を組み立てています。
 いくつかの実験を経て、チャンスがあれば、このサイトで〈星空教室の何が問題で、どの様な構成にすると満足してもらえる内容になるのか〉についてもまとめてみたいと思っています。

 それはさておき、わたしも今回の星空教室の内容が、よく見えなかったので、結果として暇でしたから、こういう写真を撮ってみました。

 このサイトでも人気の〈遠近法授業プラン〉の素材の一つです。
 まるで指の中に宝石を一つとったかの様に見えませんか?

 この光っているものは「◯◯◯◯◯」です。
 上段では名誉のためにあえて名前を伏せましたが、ここではたのしめると思うので、あえて名前は伏せましょう。そんなに難しい問題ではありません。

 指と指の間にちゃんと収まって、しかも下の親指の表面に光が反射して見えているのは、夜でピントがちゃんと定まらないことが幸いしたからでしょう。
 気に入った方は、遠近法の授業でご利用ください。 

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆