たのしい教育研究所の活動の一つに〈論文・作文・文章〉のワークショップがあります。教育関係者だけでなく、いろいろな試験に向けて取り組みたい方もいますし、仕事上いろいろな文章をまとめたり、あいさつものの多い役職についた方達からアドバイスや構成を依頼されることもあります。〈論文ドクター〉というのがたのしい教育研究所の〈いっきゅう先生〉という名称と同じくわたしの肩書きの一つです。
今回もたくさんの方たちの文章に手を入れています。
自分が忘れないために記す文章もあるかもしれませんが、相手のいる文章に関しては、まず相手の心に響くことが大切です。
これまでたくさんの文章を読んで来ました。
一般的に〈整った文章〉や〈的確な文章〉が良いと感じている方も多いかもしれません。しかし、それは必要ではあっても十分な条件ではありません。
文章というのは、読む側の心にどう届くのか、ということです。
その意味でも、正直に思ったことを書けばよい、というのは大きな勘違いだと思っています。そして、そういう特訓の中で、文章が上達していく人たちがどんどん増えています。
沖縄県の教員採用試験も一次の合否が8月初旬でわかり、二次試験で論文が出題されます。合格を目指す皆さんは、出題された問題のキーを掴むとともに、試験官の心を動かすことのできる文章をねらってください。
合格して現場で教師になったとき、子どもたちへ書く文章、保護者の皆さんへのお便りを書くときにも、きっと大きな力になるはずです。
特訓を受けたい方も気軽にお問い合わせください。
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