植物図鑑(たのしい教育研究所)マツバボタン

 今回はたのしい教育研究所第三ラボの植物を紹介するコーナーです。今回はマツバボタンです。ごらんください。カマキリもそばにいます。

 マツバボタンは日中花開き、日が傾きだすと花をとじます。これが花が開いた状態です。  子ども達と観察するのもたのしいですし、育てるのもとても簡単なので、学校で目にすることも多いと思います。

 挿し芽でも簡単に広げていくことができますから、先生にお願いして、少し茎を切ってもらって、家で土に挿しておく、とよいと思います。

 さてこのマツバボタンの話を研究所でしていると、スタッフから「喜友名先生、マツバボタンとポーチュラカは同じものですか、違うものですか?」という質問がありました。
 とても似ている植物なのですけど、何しろ名前が違うわけですから別なものなのでしょうか。次回、少し分類のお話をさせていただきます。おたのしみに。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!

 

とってもたのしい定期総会 たのしい教育研究所の一年の活動を振り返り、今後4年の活動の展望を語り合う

 たのしい教育研究所の定期総会が開催されました。NPOのメンバーが沖縄のいろいろなところからやってきます。予算や今年度の活動方針など、議事録的にはPATなどの定期総会と同じものですけど、かなり盛り上がります。このシーンは一年の活動報告です。わたしもそうでしたけど、見ているメンバーの多くが、自分たちで実施してきたことなのに「これだけのボリュームを一年間でやってきた」ということに驚いていました。

 総会というのは〈今年一年の活動〉がテーマになるのですけど、今回は〈今後四年を見通した新しい取り組み〉をテーマにした時間を設定しました。
 内部情報なので、具体的な内容はかけませんが、ますますたのしみな活動になりそうです。ご期待下さい。

 総会が終わるとパーティーになります。
 オードブルはメンバーM先生の手作りで、毎回本格的な料理が登場します。たのしい教育研究所の活動の一つに〈おじいちゃんおばあちゃんたちーの支援〉という項目があるのですけど、たのしい教育プラスたのしい食事ということでケータリング(食事の提供)という事業も可能ではないかという話も出るくらいです。

 美味しいものを味わい、ゲームでもりあがり、たのしい一日となりました。2017年もとてもたのしく充実した一年になります。1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!

自由研究のテーマにもおすすめ−オオゴマダラのさなぎ〈たのしい教育研究所 動物図鑑〉

 オオゴマダラをご存知でしょうか。日本最大級の蝶で、羽を広げる大人の手のひらほどの大きさになります。たのしい教育研究所の応援団の方から黄金色に輝く蛹(サナギ)が届きました。


 オオゴマダラ(大胡麻斑・学名 Idea leuconoe)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの一種。
 白黒のまだら模様が特徴的な大型のマダラチョウで、金色になることでも知られている。

 前翅長7cm前後、開長は13cmに及び、日本のチョウとしては最大級である。
 翅は白地に黒い放射状の筋と斑点がある。
 ゆっくりと羽ばたきフワフワと滑空するような飛び方をする。

wikipedia

 これが届いた蛹です。

 研究所の中に下げておきました。
 羽化する日がたのしみです。1日一回の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-〈人気ブログ〉いいねクリック⬅︎ジャンプ先のページでもワンクリックお願いします

アンリ・ファーブルのすっかり分かりやすい略伝〈板倉聖宣 語る〉たのしい教育メールマガジンから

 今回も板倉聖宣の発想法をお届けします。毎週発行の〈たのしい教育メールマガジン〉は四本立てで、それぞれ充実した内容をお届けしていますが、今週発行の最新号に「板倉聖宣が語るアンリ・ファーブル略伝」を編集して載せたところ予想以上の高い評価が届いています。
 その多くが「すっきりまとまって分かりやすい」「これまで知らなかったファーブルの話だったので、また昆虫記を読みたくなった」という様なお礼のメールでした。

 紹介したのは、板倉聖宣が1992年に東京都杉並図書館で開催された「科学読み物研究会例会講演会」で語った内容からアンリ・ファーブルについて抽出して私が編集したものです。

 ここで、さらに手を加えて、前半部を紹介させて頂きます。

板倉聖宣

 私は、本を書く時は、それに関わる本を全部調べています。

 ファーブルを書く時には、ファーブルの本を全部買いました。

 ファーブルのことを書く時は大変なのです。
 まず、集めるのに時間がかかります。値段はたとえば10万円ぐらいですんでしまいますが、時間で計算すると100万円分ぐらいかかる。10万円の本を保存するのに、土地代と建物代と20万円かかるんです。しかし、そうしなければ書けないのです。

 ファーブルという人を〈昆虫学者〉と思っている人がいますけれども、彼は師範学校を出て小学校の先生の免許をとっています。その後資格を取って中学校の物理の先生になりました。
 ですからファーブルが一番初めに書いた科学啓蒙書は「空」とか「大地」とか「気象」とか、物理科学的なものが多かったのです。
 そういう中、ファーブルは「しょせん中学校の先生で、高等師範学校などを出た名門の人とは学歴が違う」とばかにされてしまいます。そこで、しゃくにさわって『新しい科学の時代の始まり』という本を書きました。それがけっこう売れて、それまでの自分の月給よりも印税の方がはるかに入るようになりました。正規の仕事よりも高い収入が入るわけですから、複雑な気持ちも出て来ますね。

 そんな時にある事件がおこりました。
 公会堂で植物の生殖、つまりオシベとかメシベの話をしたのです。その参加者の中には若い女性も入っていて〈若い女性の前で、そういう生殖の話をするとは何事だ〉とおばさんたちに怒鳴られてしまいます。

 その中に自分の下宿のおばさんも入っていて「お前たちすぐ出て行け」と言われてしまいました。
 という流れの中でファーブルは「ばかばかしい」と思って、学校の先生をやめてしまいます。(きゆな解説:ファーブル48歳の時です)

 月給が生きる全てだったら学校の先生はやめることができませんね。しかし原稿料の収入がたくさんありましたから、やめて、科学の教科書なんかを書くようになります。

 そのうちに悠々自適になり、今度は昆虫の研修に熱心になっていきました。

 彼の書いた初期の本は、後で書かれるものと全然雰囲気が違っているのですよ。『昆虫記』の頃のファーブルとは全然違うのです。
 はじめの頃のファーブルの本では、なにしろ〈昆虫は敵〉なのです。
 農民にとっては昆虫は敵ですね。日本の明治以来の教育でも戦前まで、昆虫教育をすごくやりました。蚕は味方ですけれど、ウンカとか何とか、昆虫は我々の生活に敵として現れます。
 ファーブルさんの本でも初めは昆虫は敵として現れるのです。
 初めの彼の昆虫の本にはこういう文章があります。
「ある時、子どもが丹精に植えた木が、朝起きた時には食いちぎられていた。
 犯人は誰だ・・・
 初めは人間だと思っていたが、実はそれが昆虫のネキリムシだった。
 ネキリムシはけしからん!」
 というようにしてネキリムシの研究を始めているのです。

 『昆虫記』の頃のファーブルはおじいちゃんになっていますから、何でも許してしまうということもありますし、生産に従事しなくなっているから虫は敵ではなくなってしまっているのです。

 『昆虫記』はどれくらい売れたと思いますか?

 実は売れなかったのです。

 

 なんと、ファーブルは餓死寸前までいったという衝撃的な話に続くのですけど、興味のある方はメルマガをお申込みください。

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