たのしい教育メールマガジン第221号 板倉聖宣 唯物論者のお葬式 他

 毎週金曜日は「たのしい教育メールマガジン」の発行日です。
 文章を綴ることが大好きなわたしの大好きな一日です。

 今週号では、仮説実験授業研究会代表 板倉聖宣が1989年に語った「唯物論者のお葬式」という文章を掲載しました。
 唯物論者(ゆいぶつろんじゃ)について書き始めると長く、深くなりますが、その一つの側面として「神とか霊の存在、天国や地獄の存在を否定する人たち」だと説明することができます。

 仮説実験授業研究会代表板倉聖宣が、宗教や霊的なものと切り離したお葬式とはどういうものか、というお話しをしてくれた興味深い内容です。

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 映画はDVD 「The Last Trapper.狩人と犬 最後の旅」を紹介しました。 数え切れないほどの映画を見てきた私のベスト4に入れたい作品です。

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「Let’s Enjoy the たのしい授業」は、このサイトで書いて反響の大きかった〈クワガタムシ捕り〉をとりあげて、そのトラップ(わな/捕獲器)の作り方、設置の仕方を写真で紹介しています。

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板倉聖宣「重要な真理とは何か」

たのしいアウトドア教室(沖縄)の構想

 某日、たのしい探検隊のメンバーで、やんばるの森にしかけたクワガタムシのトラップを確認しに行ってきました。

 4つ仕掛けたトラップの2つは残念なことにカラスか何か他の生き物に荒らされてしまっていて、のこり2つに数匹のクワガタが入っていました。

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 今回のたのしい探検隊をリードしてくれたのは北部に住むS先生です。

  S先生と一緒に考えているのが

・たのしい釣り教室
・たのしい虫とり教室

の2つです。

 これにわたしの

・食べられる野草 教室
・たのしいエビとり教室

を加えて、まず4本くらいのアウトドア教室メニューを組み立てようと思っています。

 一回の人数を5〜6人くらいにしておくと、かなり満足いくものができそうです。

 人間はもともと自然と一緒に暮らしてきましたから、DNAの中に自然を愛する気持ちがしっかり刻まれているはずです。
 しかし、子ども達も大人たちも、日々の忙しさと、物理的にも精神的にも自然が遠くなっていく社会の中で、その気持ちを忘れがちになっているのでしょう。

 指導でも説教でも勧めでもなく「快感」としてのアウト・ドアを伝えたいと思っています。

 ご期待ください!

研究所の評価 講座・最近の授業の感想から

 たのしい教育研究所の勉強会はすべからく評価・感想を取っています。
 これまでの統計では98パーセントの満足というとても高い評価になっています。

 研究所で最近開いた2つの講座から感想を載せてみます(個人情報的なものは手を入れました)。
 この2つは、かなり違うタイプの授業の評価ですが、どちらも5段階評価の5「とてもたのしかった(受講してよかった)」「とてもわかりやすかった」という評価でした。
 感想を読むと、そのどちらも「やる気」が高まっていることがわかります。

 こういう感想が、たのしい教育研究所のスタッフのやる気と元気に直結しています。
 ますます意欲が高まる、たのしい教育研究所です。 

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 たの式顕微鏡のiphoneで見た画像、とても感動しました。
 植物をいろいろ見てみた〜いと思いました。
エノコログサのエンピツ描き、始めてでした。
 かき出すまでいつも時間がかかるのですが、えい! っとかいていくうちに慣れていくのがわかりました。
 生類憐みの令、初めて受けました。たのしい社会、やっぱりいいですね。
 授業できる時がきたらいいなぁ。

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 ずっと苦手な算数や理科をさけていたのですが、きゆな先生の教え方から「こういうことか」とわかるようになり、避けるのではなく楽しんで「わかる」につなげていくんだという気持ちになりました。
 こういう時間をもうけていただいているので、実ある4回にしていきたいと思います。
 「時間を作る」のキーワードを日々の生活から見直していきたいと思います。
 少しでも成長できること、自分を信じてがんばっていこうと思います。
 絶対 合格します!

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