たのしい教育cafeがスタートしました

 たのしい教育研究所で月に一度開催している〈たのしい教育cafe〉がスタートしました。四月は総会のため、五月はコロナ休校が続いていたために持つことができず、残念な思いをしていましたが、これでやっといつものたのしい教育研究所(RIDE)に戻っていくと思います。
 それと同時に、いろいろな教材の要望もあり、地域からの授業の要望や、イベントへの協力依頼などが増えてきました。
 ただでさえ忙しい日々なので、どれだけお応えできるか心配なところがありますが、たのしい教育の普及には全力を投じたいと考えています。

 さて今日の〈たのcafe〉はいつもどおり、とても贅沢で充実した内容となりました。

 これはLEAPカウンセリングの初級講座の様子です。

 読み語りや、国語のプランなどもありました。

 7月は22日(水)です。

 たくさんの方の参加をお待ちしています。

 

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これまでのカウンセリング講座から踏み込んだ画期的なカウンセリング/LEAPカウンセリング入門

 6/24(水)は、ずいぶん久しぶりの〈たのしい教育cafe〉の日です。

 いろいろなニューの中で、後半は私いっきゅうが〈LEAPカウンセリング〉の初級講座をシリーズで実施することになりました。

 LEAPカウンセリングは、アドラー心理学と仮説実験授業を融合せさて開発した新しいタイプのカウンセリングです。
 特に教育現場で有効性を発揮しやすいカウンセリングです。

 また、これまで種々のカウンセリング研修を受けた人たちも「なるほど、カウンセリングというのは、こう進めればよいのか」と腑に落ちる様な体系で提供したいと考えています。その有効性は実験的に確かめることができるはずですし、それを体感することができた方達は、校内研修などでカウンセリングの講師を務めることができるレベルまでは高まっていると思います。

 これまで、カウンセラー講座で、一般のカウンセリングの手法から整理していったときの資料を見ています。
 明日の参加者の皆さんの状況をみながら、こういうレベルから使うか、こういうところはリープするか判断したい考えています。

 たのしい教育研究所の可能性は、一つの授業に止まらず、広く教育全体を変革する突破口になると思います。
 合格SVがひと段落ついたら、カウンセラー養成にも力を入れたいと考えています。

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たのしい教育の中で生まれる芸術作品 第3研究所のウェルカムスペース

 RIDEの第3研究所は広くありませんけど、〈スーパーバイズ〉や〈たのcafe〉などのワークショップを行う大切な活動拠点です。

 いろいろな人たちが来てくれるので、ウェルカムスペースにはいろいろなもので彩られています。

 今週とある日、カウンセリングを終えて第三研究所に戻ると、RIDEのアート担当 小禄さんの新作がウェルカムスペースを飾っていました。

 夜の暗がりで、こんなふうにそこだけ輝いて見えました。

 

 花びらは、折り染めして切り取ったもので、作成から貼り付けまで、かなり時間をかけた力作です。


 研究所に来てくれるみなさん、ぜひ立ち止まってご覧ください。

 たのしいポスター作成ワークショップも可能です、必要な方はお問い合わせください⇨こちら

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試験に合格するには/先輩たちの言葉/快感で学ぶ

 私いっきゅうの個人office主催のスーパーバイズには、教師を目指す人たちが〈たのしい教育〉を学びながら、合格に至る具体的なアドバイスを受ける機会もあります。
 何しろ私をはじめ、たのしい教育を推進しているメンバーは全員、教員採用試験を突破していますし、1000人くらいが受験した一次試験で三本の指の中に入る高い成績で突破した人もいます。二次試験もトップレベルの成績で突破した人たちもいます。

 今日は集団スーパーバイズに、合格した先輩たちが差し入れをもってやってきてくれました。

「この時期が一番たいへんでした」
という声からはじまって
「これくらいやっていれば、きっと合格を勝ち取ることができると思います」
という力強い言葉、そして、あと20日という段階で、何をどの様に学んでいったかを具体的に話をしてくれました。

 スーパーバイズを受けた人たちの評価感想の中に
「とてもありがたかったです」
「私も来年、後輩たちを応援に来たいです」
という言葉がありました。

 合格に至る道は楽ではありません。
 しかし、私いっきゅうの指導で、たくさんの人たちが合格していきました。その合格した人たちのほとんどの人たちが「今までこんなに算数が好きになったことはありませんでした」「自分の才能に気づきました」という様な、自分の可能性が高まっていく快感を味わってくれました。

 問題の解き方を通して、たとえば数学的な手法のすばらしさを味わい、自分の可能性を高めていくからです。

 学校で本務の教師になった時、快感で学ぶという〈たのしい教育〉の根本を伝えられる様にやってほしいと思っています。

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