新しい決済システムの導入実験が始まりました

 たのしい教育研究所の教材を購入したり、メルマガの購読費用を払ったりする時には、郵便局の口座に振り込む必要があり、時間や手数料などがかかったりしていたのですけど、新しい決済システムの導入が始まり、クレジットカード決済が可能になりました。
 すでに何件かの利用があり、スムーズで安全な決済ができているのですけど、当面は広くアピールせず、このサイトを見てくださっている方や、研究所に学びに来てくれている方たちのみの利用としたいと考えています。
 この写真⬇︎ をクリックすると決済できるサイト(ショップ)にジャンプします。

 スーパーバイズやカウンセリンングのほか、メルマガや教材の購入などのメニューがあります。必要なアイテムをカートに入れて決済の方法を選んでいきます。
 まだ作りたてなので、わかりにくいところもあると思います。入金の前には、まず〈いっきゅうoffice〉に連絡、問い合わせを行ってくださるよう、お願いいたします。
 しばらくしてから、教材の内容などについても整理していきます。

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最新メールマガジンから/発想法の章

 毎週水曜日は〈たのしい教育メールマガジン〉の今回は今週のメルマガから少し紹介させていただきます。

 たのしい教育の発想・思想・哲学の章の一部です。

板倉聖宣
 私たちが子どもの時代には先生に権威があって刃向かえませんでした。それで、私なんか先生に刃向かった友だちを〈偉いなぁ〉と思っていました。
 私は刃向かえなかったからです。
 ところが学校の先生の権威が低下してきまして、社会的にもいろんな意味でも低下してきて、子どもたちがけっこう反抗する様になりました。
 そのうちに〈反抗すること自身がおもしろくなる〉ということも起こる様になって、なかなか学校の先生も大変だと思っています。
 そういう中で、全ての子どもたちに自分の教科の勉強に熱心になってもらう、たのしく勉強してもらう、そうするにはどうしたらいいのでしょう。
 たとえば〈自然科学の教育〉ということを考えた時に「程度が高く難しいからそういうことは勉強できないんだ」といわれます。
 昔は中学校には試験を受けて入りました。試験を受けてできたんだから、中学校に入るのはある種のエリートでした。
「今は力のない子まで全部中学校に来るからいけないんだ」というような考え方があったりします。建前的にはそんなことは言わないけれども、実際にはそう思っている方がいます。
 だから「力のない子どもたちの段階まで程度を下げなきゃいけない」というふうに考える。しかしいくら程度を下げても試験の成績が悪いというような形になります。
 私は〈それは考え違いではないか〉と思っています。

 今、多くの子どもたちが〈学校がおもしろくない〉と思っているのは、〈分からない〉ということが一つにありますが、それだけではないと私は思っています。
「分かる気がしない、分かろうという気がしないからだ」「分かっても仕方がない」と思っているからだと思うのです。
 だから、その子どもたちに〈分かっても仕方がないこと〉じゃなくて、「分かってもいいなぁ、分かりたいなぁ」と思うような内容を教えることが現在の教育の改革の一番のテーマではないかと思うのです。

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たのしい仲間がやってきた

 RIDEの強力な応援団の一人、A先生がおしゃべりしにやって来てくれました。四月から新しい学校に転勤し、専科を持つことになったそうです。
 たのしい話をいっぱい聞かせてもらいました。

 A先生は「たのしい作文指導〈たの作〉」の魅力にいち早く気づいて、いろいろな先生たちに広めてくれています。

 国語の授業プラン「国語辞典をたのしもう」のファンでもあります。

 「国語辞典をたのしもう」は30年以上前にまとめた授業プランです。

 落ち着いて〈たのしい国語辞典の歴史〉の章までまとめようと思っていたのに、こんなに時間が経ってしまいました。

 今日もスタッフのB先生と「いつになったらヒマができるだろう」と話していたら「できませんね」とあっさり言われてしまいました。

 いやいや、幾ら何でも、これまでのプランをバージョンアップする時間くらいはつくらないと・・・
 がんばります。

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何でも自由研究〈トウモロコシ〉/自由にたのしく研究するのが一番!

 私が学校で教師をしていた頃のたのしみの1つは、子ども達の自由研究でした。科学作品展を狙うのではなく、こどもたちの興味関心を広げて、それを自由研究にしてもらっていたので、出てくる研究がとても魅力的でした。
「よく釣れる場所の研究」
「おいしい卵焼きのつくりかた」
「寝間着をつくる」
「カマの研ぎ方」
など、今覚えているだけでも、個性的なものがいろいろあります。

 どんなものでも自由研究になります。

 さて前に書いた「トウモロコシ」に触発された読者の方から、美味しいトウモロコシの食べ方というメールが届きました。

 みなさんは知っていたでしょうか、トウモロコシは収穫してどれくらいたった時が一番甘いのか?

〈2日くらい後かな〉とか〈色が黄色くなった時かな〉とか考えてみたのですけど、意外にも「採りたてが一番甘い」とのこと。
 早く食べるのがいいんですね。

 元もとトウモロコシ好きだったというAさんは、さっそく食卓にトウモロコシを料理して並べて、大好評だったそうです。

 これもみごとな自由研究です。

 先日、研究所を訪ねてくれた方が「夏の自由研究の講座はいつですか?」と訪ねていました。
 即答できずにいましたけど、そろそろコロナ後の予定を整理していきたいと思っています。
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