野の花をたのしみつつ自由研究

 野の花をたのしむ最適の季節は年に二度あります。1つは秋の頃、そしてもう1つが今です。
 体力に自信がなくても大丈夫、もちろんお金も必要ありません。
 スマホかデジカメを持ってでかけましょう。

 これは最近歩いた野原で出会った小さな花と実たちです。

 

 

 

 

 

 他にもいろいろあります。

 写真を撮っておいて、季節や場所で分類しておくと、自分の大切な財産になります。また来年、あるいは数年後のこの場所で出会えるかもしれません。
 その場所が開拓されて、何か別なものに姿をかえてしまうかもしれません。そうすると、さらに貴重なものになりますね。

 写真を撮って、気になったものを調べていくのもたのしいですよ。花を愛(め)でるのに特に知識はいりません。でも、名前がわかると、さらに身近になっていきます。その植物の個性を知ると、もっとたのしさが増すと思います。

 沖縄の野の花の本でオススメは「おきなわ野山の花さんぽ/ボーダーインク社」です。

 安里肇栄さんが身近な花たちの写真を撮り、文章を綴っています。安里さんはたのしい教育研究所(RIDE)の応援団の一人なのですけど、それだから推薦ということではありません。沖縄の数々の植物図鑑を見た中で、まずこれを一冊という時に、とてもおすすめだからです。もっといろいろ調べたくなったら、また別な一冊という様に揃えていくといいですね。

 私自身、手元に置いています。

 この春は、安里さんと一緒に何回めかの〈花さんぽ〉を企画していたのですけど、コロナのさわぎで、実施することができませんでした。
 はやくまた企画したいと思っています。

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

 

トウモロコシの自由研究/応援団の方から今年もおいしいトウモロコシが届きました

   研究所でワークショップを開いていると、箱いっぱいのトウモロコシをかかえた応援団のAさんが来てくれました。沖縄は梅雨の季節、雨の降り続く中、朝早く起きてAさんが収穫して持ってきた、おいしいトウモロコシです。ありがたいことです。

 そのままでも美味しく食べることができます。
 瑞々しいので、かじると歯の先ですぐにプチプチとはじけます。

 Aさんの話によると、このヒゲも一緒に食べるとよいとのこと。

 

  それにしてもたくさんのヒゲがついています。

 このヒゲはトウモロコシのどこにつながっているのでしょう?

 予想してみませんか。

とうもろこしのひげはどこにつながっている?

予想

 ア.上の方

 イ.下の方

 ウ.真ん中

 エ.その他

どうしてそう思いましたか?

 

 では、よくみてみましょう。

 こういう写真を見ると、上の方にヒゲが繋がっている様にも思えますね。

 ところがよ〜くながめてみると、あることに気づきます。
 今朝とりたての新鮮なトウモロコシをみてください。

 もう少し大きくしてみてみましょう。
 一粒一粒にヒゲが一本ずつつながっています。

 

 トウモロコシのヒゲは〈めしべ〉です。
 めしべの先(柱頭)に花粉がついて、実(タネ)が育っていくのです。

 私たち人間は〈動物〉です。
 自分で動いて食べ物なを手にする道を選びました。
 植物はその場にとどまって生きていく方法を選びました。

 動物からみて、不思議なこともいっぱいあります。

 みなさんも自分でいろいろ調べてみませんか。
 何をやるにも予想チャレンジがたのしい教育です。

P.S.
 研究所に来てくれた皆さんに、トウモロコシをお分けしています!

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

 

 

 

 

折染めいろいろバージョン 自由さがたのしい

 これはRIDEが月に5日間、地域のいろいろな公民館を訪ねて実施している「出前児童館」の様子です。
 12月のメインは〈折染め〉、どの会場でも子ども達や保護者の皆さんの笑顔にあふれています。

 折染めは、はじめは基本の折り方ですすめるのですけど、慣れてくると子ども達はそれぞれのオリジナリティーを出して、いろいろな染め方をたのしんでくれます。それがスタッフにとっても大きなたのしみです。

 この折り方も画期的です。

 

 シックなデザインになりました。

 子ども達もどきどきしながら、染めた用紙を開いて、自分でも関心したり、驚いたり、たのしい声が響きます。 

 折染めを応用して〈コースター〉も作っています。
 機会があったら紹介したいと思います。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

② たのしい教育をより深く学び、より強く応援するための〈たのしい教育メールマガジン〉を一年間購読してみませんか。カウンセリングや講座、文章ドクター等の割引、教材購入の割引等の特典もあります

RIDEの折染めは赤ちゃんもたのしめる!

   今年ラストの出前児童館がはじまっています。
 興味関心をもってくれた方たちがボランティアとしてたくさん参加してくれました、うれしいことです。今週の金曜日までやっていますから、時間のある方は顔を出して体験しませんか。
 これははじめのゲーム、長縄跳び、手前が高学年の子どもたち、向こう側は小さい子どもたちのグループです。

 

 後半のメニューは折染めです。
 スタッフのKさんの実験で〈食紅〉を利用してもきれいに染まることがわかったので、小さな子どもたちが参加する場面では発色より安全最優先で、食紅を利用しています。みんな大盛り上がりでした。
 これは開く前に白い紙にスタンプとして利用した子の笑顔です。
 服に広がっている色は元々の服のデザインです、ご心配なく(´ー`

 まだ一歳未満の子も、お母さんと一緒に参加して、たのしんでいました。
 こういう楽しさが賢さに繋がります。
 学校でいう〈学力〉もこういうたのしさがベースになっている子と、ドリル学習中心で点数を支えている子とは、その深みが違ってくることは間違い無いでしょう。

 本当にたのしい教材は、年齢の幅をこんなにも取り払ってくれます。
 ご要望に応じて〈折染めワークショップ〉も開催できます、興味のある方はお問い合わせください。

① たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

② たのしい教育をより深く学び、より強く応援するための〈たのしい教育メールマガジン〉を一年間購読してみませんか。カウンセリングや講座、文章ドクター等の割引、教材購入の割引等の特典もあります