2016年 桜の季節のたのしい教育体験講座|募集がはじまりました

たのしい教育研究所設立5年目を迎える2016年、桜の季節に「たのしい教育体験講座」を開催することが決まりました!
沖縄のさくらの季節は1月後半です

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見えづらい部分もあると思いますので、書きぬいて掲載します。

 県内だけでなく、国内・海外の授業へも飛び回るたのしい教育の第一人者 喜友名一先生(いっきゅう先生)を中心にたのしい教育研究所のメンバーが、桜の季節によりすぐりの内容をおとどけします。
「子ども達の笑顔をもっと見たい・子ども達をもっと賢くしたい」そういう願いを 実現するための講座です。
これまでの講座をうけた方達からは「子どもたちを通して保護者の方達とも仲良くなれました」という感想をはじめとして嬉しい便りがたくさんとどいています。
特別な材料、特別な技能を要求せず、興味関心のある人なら 誰でも同じように授業にかけられるものを準備していますので、安心してご参加ください。

普段手に入らないたのしい教材・書籍の販売もあります。
教材の関係があり、先着順の受付となります。興味のある方は、お早めにお申し込みください。

 

内  容
①  たのしい読み語り 教室でもりあがる読み語りの紹介
② たのしいものづくり
③  電気の授業をもっとたのしく
 小学校低学年から大人まで もりあがる本格的な電気の授業です。「電気の授業はむずかしくて苦手」という方にも「得意です」という方にもおすすめです
④ クイックスケッチ 大人気のビスケットを描くスケッチ
⑤ たのしいゲーム

 

日時 2016年1月31日(日)9:30〜12:45
会場/(うるま市) 健康福祉センター うるみん 2F第二交流室

対象:教師・教育関係者・教師を目指す学生ほか
受講料 2500円(教材費込み)
◯ 早割:1/21 木曜日 17:00までの申込み 2250円/人
◯ 友割:2名以上の申込み 2250円/人
◯ 両方の適用の場合 2000円/人

お問合せ 090-1081-7842
申込みはメールのみ

office⭐︎tanoken.com →⭐︎を@にかえて

 

いっきゅうせんせい 喜友名 一(きゆな はじめ)
たのしい教育研究所所長。 小学校教諭として28年勤務したのち、2012年3月、50歳で教師を早期退職。
「たのしい教育」の普及に全力を注ぐため「たのしい教育研究所」を設立。
研究所設立から約四年でのべ1万7000人に授業や講座を実施し、新聞やテレビに数々取り上げられる。
「たのしく実力ある教師を育てる活動」にも取り組み、高い合格率をあげている。
仮説実験授業とアドラー心理学を融合させたLEAPカウンセリングを開発し、悩みを抱える子どもたちや保護者、教師へのカウンセリングやカウンセラー実技講座も数々実施。沖縄県作成の副読本「こころのタネ」執筆員をはじめとして、「たのしいグッジョブ副読本」など、沖縄県の作成する教育関係書にも関わっている。

 

2016年もたのしく賢く感動的な教育に全力投球します!

たのしく賢く⇨たのかし(樫)の木を育てよう ロゴ Ver1 ができました!

たのしく賢くがテーマの「たのしい教育研究所」の活動を
「たのかし」を育てよう!
という言葉に込めて、そのロゴができました。

「小禄式クイックスケッチ」で有名な小禄研究員の手で作成されたものです。
アイディアがいっぱい湧いて止まらない、ということですから、Ver2、Ver3と作成されていくようです。

たのかし小

みなさんも一緒に「たのかしの木」を育ててみませんか。
実際の植物ではなく、人間の心の中に育つ不思議な木です!

たのしい教育が世界に広まって
きっと賢さが平和で優しい世の中を創る!
たのしい教育研究所の活動はゆっくり広がっています

溶岩|たのしい環境教育

以前、ある中学校に呼ばれて造山運動の授業をした時に見てもらった動画があります。子どもたちの関心度も高かったので、紹介させてください。

溶岩を眼の前でみた人はほとんどいないと思います。

石マニアの私は、もちろん溶岩も大好きで、先月、ハワイに行った時、溶岩の近くまでいったのですけど、足場が悪いということで規制が入って溶岩のそばまでいくことができませんでした。次回のチャンスを待ちたいと思っています。

さてみなさん、靴で溶岩に触れるとどうなると思いますか?

予想 ア.すぐにくだけ散る  イ.すぐに溶ける  ウ,その他

予想を立てたら、この動画を御覧ください。

思ったより温度は高くなさそうだと思うかもしれませんね。

こういう動画をきっかけに、地球そのものの魅力も感じてくれる子どもたちも出てくると思います。

それは生きた環境教育だと思うのですが、いかがでしょうか。

 

たのしい教育が地球の未来を育てる
「たのしい教育研究所」です

あっという間にできる「竹(紙)とんぼ」の開発|接着剤は使いません|たのしいグッジョブ授業プラン

研究所の仲間たちと開発が進んでいる
「たのしいグッジョブ授業プラン Vol.2」
に興味を持ってくれている方たちからたくさん連絡を頂いています。

授業プランは、沖縄県の子ども達が自分の夢を広げていろいろなステージで活躍し、沖縄がもっともっと元気になる活動「みんなでグッジョブ運動」の一貫で作成されています。

プランについて問い合わせてきて下さった方たちには直接お渡ししているのですけど、ほぼ、うまくいくことがわかりましたので「接着剤を使わない 竹(紙)トンボ」について、少しまとめて書かせて頂きます。

遊びの道具だと思っている人も多い「コマ」ですが、その知恵と工夫が現在の科学技術に重要なものとなっている という話を前に紹介しました。

「竹(紙)とんぼ」の知恵と工夫は、何か科学や技術の進歩と関係するのでしょうか?

もちろんです。

竹とんぼをヨコにしてみてください。
扇風機とそっくりです。

そのまま上に飛ぶ力でヘリコプターや、ドローンに応用されています。

ドローン
他にも数々あります。

ですから「竹(紙)トンボ」を「グッジョブ・キャリア教育」の「知恵と工夫編」で取り上げる意義はとても大きいものがあります。

が、問題は、子ども達が作成するときにボンドなどの接着剤を使うということです。

そうすると必然的に乾燥までの時間がかかります。

またものづくりが苦手な子は、うまくいかずに失敗する可能性も出てきます。

瞬間接着剤という手もありますが、低学年の子ども達には安全面で心配です。

そうやってずっと考えていたのですけど、あるときに閃きました。

ずっと考え続けていると突破口が出てくるものです。

ホチキスを利用するのです。
100均で素材のアイディアを考えながら歩いている時に思いついて、これは画期的なアイディアだと、思わず「素晴らしい」と声に出してしまいました。

研究所に問い合わせてくれた方たちにはお送りしているのですけど、つくり方はこうです。

興味のある方はぜひ学級や家庭でためしてみませんか。

子ども達のいろいろな知恵と工夫がどんどん出てきています。

 

つくり方のスタンダードバージョンです。
もっとよく飛ぶ牛乳パックとんぼの開発に挑戦してみてください。

 

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沖縄グッジョブ、沖縄の学力問題を
たのしく元気に解決する「たのしい教育研究所」です