仮説実験授業の全国大会に参加できることとなり、急ぎでレポートをまとめています。
書きながら改めて発見し、驚いたことがあります。今回はそのことについて書かせていただきます。
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「たのしい教育研究所」の活動は、おかげさまで着実に元気にすすんでいます。
もちろん私も元気にたのしく活動しています。
代表ひとり元気でたのしく活動し、周りの仲間たちは、苦しんだり元気を失ったりということも考えられますし、講座を受講する人たちは「たのしい」と言っているけれど、切り盛りするスタッフは苦しそうで元気がない、ということも考えられます。
しかし、毎回とっている評価・感想を見ていると、「スタッフがたのしそうです」とか「スタッフの皆さんが明るくサポートしてくれました」といった様な言葉が時々みられますし、私が見ていても、みんな笑顔で活動していますから、まず、そういうことは考えられないと思います。
さて、研究所の活動以外のところで、研究所の主力メンバーは、どういう状況なのだろうかと考えてみました。
Iさんは、来年あたり、そろそろ校長先生になる頃です。
研究所のweb上の公式サイトを切り盛りしてくれています。たのしい授業、仮説実験授業などの情報をうちの公式サイトから入手していく人たちが着実に増え、購読件数は既に12万カウントを突破しました。
沖縄のキミ子方式の第一人者Kさんも、たのしい教育研究所の看板を背負って学校の校内研修や老人ホームなどでの授業を担当しています。この秋は「たのしい図工」でメイン講師を務めます。そしてKさんは仲間たちの活動を後ろで支える重要人物です。年齢的には最も上ですけど、最も元気といってよいと思います。
以前「月刊 たのしい授業」に連載コーナーを持っていたM先生も大活躍で、「沖縄県○○研究会 会長」という肩書きです。
肩書きをみると、研究所で最も成功している人物です。
研究所のイラスト担当、ものづくりの名人のM先生も、地域でもいろいろなところから要請されて授業しています。研究所の開発する教材では写真と並んでM先生のイラストが毎回大活躍しています。企業から依頼された講座では私と一緒に宇宙をテーマに授業してくれたりします。
採用三年目のI先生も講座やたのしい教育Cafe、その他にも事務局として積極的に支えてくれています。学校でもとても人気のある先生です。
採用二年目のT先生は、もう既にわたしの授業の代役を務めるまでになりました。学校では2年目にしてかなり大きな役を任され、先日その学校の校長先生にご挨拶に伺ったのですけど、とても信頼されている様子で、嬉しいかぎりです。
県外大学生のHくんも時間を作って沖縄に足を運び、授業では、ものづくりなどを担当してくれています。彼は今年教員試験に合格して学校現場に入ることと思います。
研究所の宣伝部長Y先生は、大きな学校の教頭先生として、校長先生や教務の先生と仲良くがんばっています。人間関係づくりがとてもうまいので、どこにいっても活躍できる様な先生です。
T先生もどんどんたくましくなり、講座などでは全体をリードしてくれています。ものづくりだけでなく、仮説実験授業の授業書も担当してくれます。それだけでなく、講座全体の企画から準備、開催までを取り仕切ってくれますからとても大きな力です。
S先生は学習塾の塾長として成功をおさめ、忙しく活動しています。日中は比較的時間がとれるので、一緒に話し合いや会議などに参加してくれています。仮説実験授業も得意なので、いずれ落ち着いたらコラボでたのしい授業をやろうと話しています。
他にも、研究所の講座で学んで教師になっていった人たちが、顔を出してくれる様になり、講座の手伝いをする方達もどんどん増えてきました。
たのしい教育研究所の活動そのものは、これまで紹介してきた様に、着実に進んでいますが、それを担っている私たちの仲間も、研究所の活動に歩を同じくする様に、とても元気に活躍しています。それが一部の人たちではなく、「全員」なのですから素晴らしいことです。
ますます元気に伸びる、たのしい教育研究所です。