教材 教具 はたのしさが勝負!/2才の子にも伝わる感動は大人にも祖父母にも

 教材 教具もたのしさが一番です。たのしい教育研究所が出前で実施する〈公民館〉での授業に今回2才の子が参加してくれました。そこでの一コマを紹介させていただきます。

 出前授業は小・中学生が対象で時々幼稚園児も来てくれます。今回は参加者最年少2才の女の子Aちゃんがお母さんと一緒に参加してくれました。たのしい教育研究所の広報を見て足を運んだとのこと、うれしいことです。

 メニューは〈プラトンボ〉〈スライム〉〈ひっくり返るねこ〉〈読み語り〉の4本立てです。

 さて、2才の子もたのしめたのでしょうか。途中で興味を無くして、あるいは機嫌を損ねて帰ってしまったのでしょうか。

 

 Aちゃんはまわりの子ども達のたのしそうな様子にひきつけられる様に、自分でいろいろたのしんでくれました。


 最後の評価・感想にAちゃんのお母さんが、こう書いてくれました。お母さんもたのしさが大好きな方の様です。

 学校などでは〈子ども達の発達段階にあった教材 教具かどうか〉を問う指導者がたくさんいます。

 そういう視点ではなく〈よりたのしめる教材か〉を問うことによって、もっと幅広い人たちの興味関心・感動、賢さを育てることにつながります。

 そういう教材 教具で授業を受けた子が、自分の弟に、姉・兄に、父と母に、そのたのしさを伝えることによって、ますますたくさんの人たちが賢くなっていく。
 たのしい教育研究所が推進している授業はそういう授業です。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらに嬉しく思います!

絵本 おすすすめ/「ぼく、ドジオ。」いわい としお作

 今回は 絵本 おすすめ として、いわいとしおさんの「ぼく、ドジオ。」を紹介させていただきます。

〈たのしい教育Cafe〉の授業はどれも盛り上がります。ウソだと思ったらぜひ参加してみてください。〈教育関係者〉あるいは〈たのしい教育にとても関心が高い〉という方なら受講可能です。来月は10月11日(水)18:30〜21:30の予定です。会場が〈たのしい教育 第三研究所〉なので13名までの受け入れとなります。興味のあるかたは早めにお申込みください。このサイトのサイドバーに問合せ・申込みの欄があります。

 さて今回9月の内容の一つがミエ先生の〈たのしい読み語り〉でした。


 今回はまず著者のお話からさせてください。
 「ぼく、ドジオ。」は絵本作家の〈いわいとしお〉さんの作品です。
 いわいさんは〈100かいだてのいえ〉シリーズで有名な方ですが、わたしは、今回はじめていわいさんの作品にふれました。
 

 

 この方が しわいとしお さん。
 やさしそうな顔をしている方ですね。


 実は今回ミエ先生が紹介してくれた「ぼく、ドジオ。」は、この〈いわいとしおさん〉の子どもの頃の実話だというのです。最後のあとがきのその言葉にも心が動かされていまいました。

 何も得意なものがなく、きょうだいからもバカにされっぱなしで〈ドジオ〉と呼ばるほどの男の子が、あることをきっかけにして、明るく前を向いていくお話です。

 

 自信にあふれている子どもはとても少ないのです。そして自信にあふれている大人も少ないのです。
 この本は、ごくふつうに過ごす人たちに少しだけ勇気を与えてくれる、そんな絵本だと思います。

 2016年12月に出版された新しい作品で、小学館から出ています。⇒こちら

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先生、教育関係者向けアプリ/セキュリティソフトは必須です 無料のおすすめはabastとAVG

 前回の教育関係者向けのアプリ(顔を目立たなくするアプリケーション)の反響がいくつも届きました。さっそくいろんな方が利用してくれています。今回は先生方向けのセキュリティソフトの紹介をさせていただきます。

 電子データを扱う場合にはセキュリティーソフトは不可欠です。教育関係の場合には、あつかう個人情報が多岐にのぼるので、特に用心しなくてはいけない職種の一つです。

 コンピュータウィルスはいったいどういう悪さをするかというと…あるパソコン教室のサイトにあった画像から引用します。

 

 マッキントッシュはウィンドウズよりもウィルスの被害はかなり少ないと言われています。しかし被害が無いわけではありません。
 研究所では海外の有名なメーカーのウィルスソフトを導入して定期的にウィルスチェックをかけています。
 これまで被害は一度もありません。

 有料版は3年間で1万円くらいします。3台3年間1万5000円というものもあります。
 しかし無料版のウィルスソフトもあります。昨日は制限されますが〈検出率〉は有料版並だと言われています。
 無料版の中で評価が高いのがAVG(エーブイジー)とabast(アバスト)です。

ウィルスソフトを導入していないか方はぜひ入れておくことをおすすめします。

AVGはwindows版のみ日本語対応なので、ここではabastの
ダウンロードサイトを載せておきます。
abast(アバスト) Mac版 ⇨ こちら
abast(アバスト) windows版 ⇨
こちら

 

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おすすめアプリ 教育関係者向け 無料 Macでもwindowsでも使えるよ/子ども達の顔を目立たなくする画像処理アプリ 先生向け

 おすすめアプリ 教育関係者 向けということで紹介させていただきます。先生がよく利用することになるのだと思います。無料ですよ。沖縄県の教育界はまだまだ圧倒的にwindowsが主流ですけど、たのしい教育研究所に本格的に学びに来る先生たちの中では圧倒的にMac(Macintosh:マッキントッシュ)が主流です。必然的に〈おすすめアプリケーション〉もMac(マック)で使える、あるいはMac専用の質問が多くなります。
 今回はその中からまず画像処理のアプリ(ソフトウェアー)を紹介させていただきましょう。

 学校関係のサイトでは一般的に子ども達の顔を出すことをひかえています。個人情報の一部だと判断しているからです。たのしい教育研究所では「サイトに写真を載せます」と伝えて書いているのですけど、それでもやはり顔がはっきりしないような写真を使うことにしています。

 たとえばそれはこういう写真です。

 

  ところがこの手の写真は必然的に〈何をしているのか〉が分かりにくくなります。何をしているのか見てもらいたいという時にはアップの画像が必要になります。〈顔がハッキリしない〉しかも〈アップで〉という両方を満たすために画像処理をするという手があります。

 たとえばこういう顔がハッキリ写った写真(フリー素材ですのでご心配なく)がありますね。

 これをこう加工してみましょう。顔がハッキリしなくなって、しかも〈たのしそうに走っている様子〉は十分伝わって来ませんか?

 
〈もっと顔を目立たなくしたい〉という時にはこういう処理はどうでしょう。

 

  スケッチ風にもできます。

 

 わたしのパソコンにはPhotoshop(フォトショップ)という画像処理アプリケーション/ソフトウェアーが入っていて、こういう処理は難しくありません。しかし10万円くらいするのでハードルが高すぎですし、利用するには結構いろんな事を学ばなくてはいけません。たしか今は月払いとか年払いでのみの利用できなくなったという話ですから、長い目でみると10万円ではとどまらない出費になります。

 ところがこの上の写真は〈無料〉のアプリケーションで作成しているんですよ。

このアプリです⇒  Mac用 XnSketch
windowsやLinaxはこのサイトから⇒ こちら

 使い方
 英語ですけどご心配なく、使い方はシンプルです。
①加工したい画像ファイルをXnSketchの画面上にドラッグする  ※ドラッグの意味はここをクリック

②下のメニューから変換する種類を選ぶ、以上です。

 ここでは右側の〈Oil〉という処理をしています。

 右のインジケーターで明るさを調整したり、下のタグのMaskでマスク処理もできます。それは慣れてからゆっくりためしてみるといいでしょう。基本処理だけで十分利用価値があると思います。


 先生向けおすすめアプリ 無料版 ということで書いてみました。いかがだったでしょうか。反響が一定数あればさらに幾つか紹介させていただきます。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックお願いします