一年が終わろうとする天気のよい日、たのしい教育研究所(RIDE)の大掃除がありました。毎年恒例の行事です。
掃除は健康・長生きにつながります。
清潔な状態というのは雑菌バイキンが無くなっていくことと同じことです。
バイキンの多い処でケガをすると、そこから菌が入って感染症になることがあります。
その結果、足を失ったり、破傷風菌などさらにキケンなものに感染した場合には命まで落とすこともありました。
清潔さは、生命を守るためにも大切なことで、わたしたちのDNAの中には、しっかりそのことが刻み付けられているのです。
かつて松下幸之助が「掃除ひとつできない人間には商売も政治も任せられない」と語ったことがありました。
掃除ひとつできない人間が何かをリードしていくのは論外だというのです。
そういうことがあるから大切だ、ということもありながら、やはり〈たのしさ〉を優先して考えるのがRIDE(ライド)の立場です。
私は掃除や整理整頓は下手ですけど、掃除そのものは好きです。
掃除をすると、たのしい事がいろいろあるからです。
まず〈おしゃべり〉がたのしい!
日頃、なかなかゆっくり話ができない人とも、いろいろな話をすることができます。聞いたことのない話もどんどん出てきます。
「あ、見つけた! こんな処にあったんだ」という喜びも生まれます。
今回も棚の下側後ろ側から、いろいろなものが出てきました。
探していた本や資料もいっぱい見つかって、たのしい時間になりました。
何より〈確実にきれいになっていく姿〉を実感できるのはたのしい時間です。
掃除して汚くなっていくことはまず考えられません。程度の差はあっても、掃除をすると、前より確実にきれいになっています。
これから職場や家庭で〈年末の大掃除〉の機会も出てくるでしょう。大切な意味のある掃除が、押付けや命令されてやる作業になるのではなく、たのしくできる様になるといいですよね。
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