春の夕焼け・夕陽をたのしむ-2

 たのしい教育研究所の代表というのは〈中小企業の社長〉とほとんど同じで、この時期は決算とか報告とか事務的な仕事がいっぱいだという話の続きになります。

 教師をしていた頃から学級会計など事務的な仕事には苦戦していましたが、企業の社長としてこなす量はその何十倍もの量に感じます。
 ところが、そういう暮らしを数年経て気づくと、仕事量は増えているのに負荷感覚は減ってきている感じがしてきました。

 その感覚は数字で測ることができないのですけど、つい最近、その感覚は間違いないことに気づきました。
 会議を終えて戻る道すがら見えた夕焼けを追いかけて、研究所に進む道をそれて小高い場所に向かっていたからです。

 これまでこの時期に夕日、夕焼けを追いかけるゆとりはありませんでした。

 これはそのときに私が撮った写真です。

 みなさんの今日この頃はどんな日々でしょう。

 先生たちは新しい子どもたちとの出会い、保護者のみなさんは、子どもの進級・進学などの新しい日々、きっと忙しいことと思います。
 そういう時に、外で景色を眺めると、いつもよりかなり新鮮な感覚を味わうことができると思います。
 いつも通う道から少しそれて、のんびり景色を眺めてはどうでしょうか。

 気持ちよい写真がとれたら研究所にもお届けください。

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春の夕焼け・夕陽をたのしむ-1/NPOとは

 毎年3月後半から4月にかけては報告書のまとめから決算、次年度の予算書や市町村から依頼された事業の見積もり、事業計画などの事務量が増えていきます。
 NPOだからといって特別な予算がつくわけではなく独立採算でやっていきますから、まさに会社と同じです。
 たのしい教育研究所というのは、たのしい教育を自分が本気でたのしみ、それを普及する特別日えり活動法人(NPO)です。
 こういう組織は他に類をみませんから、周りに真似をして楽に作成できるようなモデルはありません。必然的に代表の私が決算から計画書の全て関わることになり、必然的に私の事務量は膨大になります。

 わたしのところに「NPOを作りたい」という相談も来ますが、どうも「会社より楽だろう」と勘違いしている様子が見受けられます。
 しかし個人で会社(企業)を作ってしまった方がずっと楽だと思います。
 申請ですみますし、NPOより厳しいチェックは受けません。

 かつて国がNPOの組織率を上げようと力を入れていた時期があって、かなりの数のNPOが出来たことがありました。実態を伴わないところや、活動していく中で意見の対立が起こり動きがとれなくなったところや怪しい活動をしているところも出てきたといいます。
 その後審査が厳しくなりました。
 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )はその審査を全てクリアーした組織で、メンバー一人ひとりも全て沖縄県の厳しい審査を受けています。
 また毎年、活動や決算に関する審査も受け続けることになります。

 予算や活動が立ちいかなくなれば会社の様にNPOも倒産します、それを倒産とは呼ばないだけです。認定取り消し処分を受けたり解散したりetc.

 いつかわたしにゆとりができてきて、やりたい活動のいくつかの流れを作ることができたら「組織を作って成功する方法」という講座をひらけたらと思っています。
 講座ではなく個人的なスーパーバイズなら月に数名程度はお受けできると思いますから、興味のある方はご相談ください。

 さて話はここからです。

 こういう忙しい年月を振り返り、驚いたことがあります。

 長くなりました、この写真をみていただいて、次の項につなげたいと思います。

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パステルプラ板大活躍/お世話になった先生へのプレゼント

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の春の講座を受けた先生から嬉しいメールが届きました。三月の最終の日に転勤する先生に渡すプレゼントをパステルプラ板で作ったということでした。
 子どもたちもとても喜んでくれたそうです。
 これが子ども達が作った作品たち、力作ぞろいです。

 わたしの好きなヨシタケシンスケの絵本をベースにした子もいます。


 これは女の子も男の子もひしめきあってパステルプラ板のクネクネするダンスを見ているシーンです。

 とても仲のよいクラスだというのが、この写真一枚からも伝わって来ます。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )では既に夏の講座「自由研究をたのしもう」の内容について話をしています。
 教師自身も子どもに戻ってたのしめますし、このメールを送ってくれた先生の様に、体験することで、そのたのしさを子ども達にも伝えてあげられる様になります。

 今回はいつもより少し日程を早めて7月後半に開催できないかという話ですすんでいます。
 子ども達の笑顔、賢さを求めている方は今から頭に入れて居てくださいね。

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二次会もたのしく/カラオケ編

 最近は〈アウトドアで仕事〉〈インドアで運動〉という妙なスタイルで時間が流れていくことも増えてきました。運動の時には動画やテレビ録画した番組を見ています。最近は小田和正のコンサート「風のようにうたが流れていた-TBS」がとても気に入りで、身体を動かしながら繰り返し観ています。いろいろなアーティストが小田さんと一緒にコンサートを盛り上げています。小田さんが矢野顕子さんの真似をして口ずさむYes-Noは笑えますよ。

 ところでRIDE(ライド)のカラオケはいろいろなテーマで盛り上がります・・・;たとえば「今回は海という詞の入った唄でね」とか「RIDEが未来に残したい唄100!」という感じで。そこで今度は「風のようにうたが流れていた」をテーマにしたらどうだろうかと考えています。
 そのコンサートの歌をたのしむわけです。

 春の季節は、いろんな処で歓迎会などがあってカラオケに流れることもあるでしょう、よろしければこのアイディアをご利用ください。

 コンサートで歌われていた曲を紹介します。
 映画音楽メドレーもありましたし歌詞のないものもありますから、知っているものだけ唄うということでもいいでしょう。

1. この道を / 小田和正

2. 風のようにうたが流れていた / 小田

 

3. 演奏前に矢野が「Yes-No」を即興で披露。
 David / 矢野顕子、小田

 

4. 中央線 / 矢野、小田

 

5. 青春の輝き / JUJU、杏、小田

 

6. SWEET MEMORIES / 杏、和田唱、小田

 

7. 春だったね / スキマスイッチ、根本要、水野良樹、小田

 

8. 元気を出して / スキマスイッチ、根本、水野、小田

 

9. メドレー / 和田、小田
 1. I Could Have Danced All Night
 2. Singin’ in the Rain
 3. Tears in Heaven
 4. The Third Man
 5. Mrs. Robinson
 6. Que Sera, Sera
 7. Smile

 

10. YES-YES-YES / 小田、佐藤竹善、スキマスイッチ、和田、杏、JUJU、根本、水野

 

11. The Sweetheart Tree / 小田、和田、佐藤、杏、JUJU、スキマスイッチ、矢井田瞳、熊木杏里

 

12. 風のようにうたが流れていた / 小田、和田、佐藤、杏、JUJU、スキマスイッチ、矢井田、熊木

エンディング「my home town」

 

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