たのしい教育研究所にはいろいろな方たちが学びにやってきます。もっとも多いのは教師です。
これは問題の解き方について研究しているところです。
算数の問題など、頭をひねるものも多いのですけど、そういうものを解いていく快感を子ども達に伝えられたら、大きな宝物になると思います。
人生には、なかなか解けない問題がたくさんあります。問題集の様に後ろの方に解答が書かれているということはありません。
社会にはなかなか解けない問題がもっとたくさんあります。
わたし達はそういう中で過ごしているのですし、子ども達もそういう社会で暮らしていくのです。
一見解けそうもない問題を、いろいろな見方・考え方をすることで解いた時の快感は、一編の詩に感動することと似た味わいがあります。
たとえばこの問題はどうでしょう。
トンチやひっかけなどではなく、本当にピタリと当てはまる様にカットできるんですよ。
先生たちに「図形処理の問題は計算問題よりも高度です、だからたのしいんです。計算が苦手な子ども達も、こういう問題に強いタイプがいて、その子達は実は算数・数学が得意な子たちです」という話をすることがあります。
興味のある人は、子どもたちに出してみませんか。
解答は後日のせますね。
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