表題の「ファーブルも〈予想→実験〉の流れで研究をすすめているはずだ」という私の予想を元に、今すぐにでも図書館に完訳版のファーブル全集を借りに行きたいところですけど、その時間がとれずにいます。
少しの時間をみて手元の「ファーブルの写真集」や英訳版の「ファーブル昆虫記」を開いています、今日はその本を紹介しましょう。
この本は息子のポールと共著です。
私の周りでも、ファーブルの頃に写真があったことを知らなかったという人もたくさんいるのですけど、見事な迫力の写真がこれでもかというほど詰め込まれています。
「ファーブル昆虫記」に写真を載せると、かなり高価になりますから、一般の人たちの手に渡りやすいようにと、その本には挿絵で出版したのでしょう。
写真を撮ったのは息子のポールですけど「ここをこのように撮ってほしい」という様に細かく指示したのはアンリ・ファーブル自身です。
これは〈ミカドトックリバチ〉が枝先につくった巣です。
サクランボの大きさだと具体的に書いてあります。すると、ハチそのものもけっこう小さいのですね。
写真そのものからイメージしていた大きさとかなり違っていました。
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