キミコ方式のインストラクター小禄さんが研究所で「たのしい絵画教室」を開校しました。
今日はエノコログサを描いてたのしみました。
明後日日曜日は「絵の指導をたのしもう」という講座があります。
おかげさまで定員に達しましたが、どうしても、という方はあと一人くらいはなんとかなります。ご希望の方はどうぞ。
この絵、準備から一時間弱で生徒さんたちが描いたものです。
うまい人たちだから、というのではありません。
色づくりや描き方を教えてもらっているうちに、こういう作品ができてしまうのです。
沖縄で、たのしい教育活動、たのしい教師育成、たのしいキャリア教育に全力投球のたのしい教育研究所です。
「たのしい教育」とは何か
某月某日、沖縄県北部で教育関係の重要なポストにいる方をはじめとして、草の根で教育を応援したいと真剣に考え取り組んでいる方、学校の管理職の方など、まる一日、たくさんの人たちにお会いして、たのしい教育を巡ってお話をさせていただきました。
わたしの教師のスタートはこの地区です。
いつか恩返ししたいと思っている場所です。
そこでいろいろな方達に話をしたことの中心を書かせていただきます。
「知的好奇心」という言葉があります。
本来、人間は学ぶことが好きなのです。
未知なものを探りたいのです。
知らないことを知らないままにしておきたくないのです。
そして子ども達は、その知的好奇心に溢れるものたちです。
しかし「無味乾燥」に感じられるものに関しては、知的好奇心はわかないのです。
教師はすべからく、子どもたちの学ぶ笑顔を求めて、その道を選んだ人たちです。
いろいろ言われているけれど、これだけ優秀な集団で勤勉な集団はなかなかない。
その教師と、大きな知的好奇心を抱えた子どもたちとが合わさって、たのしい教育が実現できないわけがない。
必要なものはまず、「真似ができる魅力的な教材」と「教師の興味関心を高めること」だと思います。
幸い、たのしい教育研究所の取り組みは、確実な成果を上げてきました。
私たちは何かを批判するのではなく、それを可能にする具体的な方法を携えて「夢」とともに語りたい。
その中で、元気な笑顔がゆっくり広がっていくに違いない。
確かなことを元に、それを大切に育てていくのが私たちの研究所です。
『ひつじちゃんみんなにいいおかお』きむらゆういち作 (ポプラ社)/たのしい読み語り

ひつじ年にちなんで今回は羊の出てくる
『ひつじちゃんみんなにいいおかお』きむらゆういち作 (ポプラ社)という絵本を紹介します。
ひつじちゃんは、いつも友だちの気持ちを優先して、
自分の本当の気持ちはがまんしてしまいます。
どんなしつもんにも、にこにここたえるし
トイレに行きたくなくても一緒に行ってあげるし
たのまれたことはことわりません
その他いろいろ・・・だから時々とてもつかれてしまいます。
ある日、音楽会がひらかれる事になり、ひつじちゃんは、
うしくんにも、いのししくんにも、ねこさんにも、他、
何人にも隣に座ろうとさそわれました。
そして、みんなに隣に座る約束をしてしまうんです。
大変な事になってしまいました。
さて、どうするんでしょう・・・
眠れないまま朝を迎えますがいいアイディアを思いつきました。
この事をきっかけに、ひつじちゃんはちょっとづつかわっていきます。
自分の気持ちをちゃんと言えるようになるって
たのしく生きるためには必要なことですね。
この絵本は「12支キッズのしかけえほん」シリーズのひつじちゃんの絵本ですが、
ねずみくんが出てく る「ねずみくん ぼくもできるよ!」もよかったです。
( by hina )
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つぼみみ→壺耳?→蕾見!
今日は若い先生たちがたくさん研究所に来てくれました。
そこでわたしが提案。
みんなで「つぼみみ」にいこう!
みんな ?
だれか 壺耳?
耳ツボ?
??(笑)??
わたし 「蕾-つぼみ」を見にいくの。
桜のね。
花見じゃなくて、蕾見!
というわけで研究所のメンバーで「桜見」ならぬ「蕾見」に出かけました。
研究所から歩いて5分 !
桜の花はほとんどありませんけど、ほんの少しはあります。
よく見ると蕾をいくつも探せます。
それを探すのが「蕾見」.
わたしが最近散歩しながら熱中しているあそびです。
名付け親もわたし。
みんなで乾杯。
それは定番ですけど、その後はうちの研究所のメンバーくらいしか、たぶんやらないこと・・・
皿回し大会。
研究所ではなかなかできないので、アウト・ドアでやりました。
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