これまで使っていた資料を整理していたら20年以上前の「不思議なペットボトル」が出てきました。
いっきゅう先生にサークルで、たのしい科学実験やものづくりを教えてもらい、そのたのしさに目覚めていった頃のものです。初期のデザインなのでゴツゴツしています。

ペットボトルの両側に穴が空いていて、水はいっぱい入っているのに、その水が外に流れ出ていきません。
釘であけたほどのあなではなくて500円玉の面積ほどの穴が二つ空いているんですよ、不思議です。

これで魚を育てることができます。
ポンプなどで空気を送ることはしないので、ベタなど強い魚が必要です。
空いた穴から食べ物を与えることができて、とてもたのしめます。

※広めの洗面器に数センチ水をいれておいて、ベタが穴からスルッと飛び出てもよいようにしておく必要があります
子ども達も
「穴が空いているのに水がこぼれてこないの!?」
「穴よりペットボトルの水が上まで入っているのになんで~」
とビックリしていました。
この不思議さは科学的な現象に繋がる大切なものだということも、いっきゅう先生に教えてもらいました。
講座などで、また広めてみたいと思える教材の一つです。
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なになに?「水に入れると固形化。取り出すとサラサラ」とパッケージに書いています。00001.jpg)
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