いろいろな学校から集まった子どもたちに「たのしいキャリア教育」で大盛り上がり

今日は沖縄市のいろいろな学校から集まってきた小学生に「たのしいキャリア教育」の授業をしてきました。

スクリーンショット 2015-08-02 21.10.43

小学校低学年の子ども達が大半の中、2時間強、つまり学校の授業に換算すると3時間のボリュームを、みんなとてもたのしそうに参加してくれました。

授業のテーマは「あなたの将来の夢を広げるたのしい授業」。
たのしい読み語りから始まって、沖縄県の予算で作成させていただいた「たのしいグッジョブ授業プラン」を体験してもらいました。

いろいろな学校から参加して、まだ名前もハッキリ覚えていない子ども達が、みんなで協力してたのしんでいる様子が伝わると思います。
スクリーンショット 2015-08-02 21.10.21 スクリーンショット 2015-08-02 21.10.30

ここまで読むと、たのしい教育研究所のいつもの活動の一つ、のように思えるかもしれません。
でも今日は大切な記念日となりました。

たのしい教育研究所が提唱しているのは、特別な技能をもっている人たちができるような授業ではなく、興味関心と熱意があれば誰にでもできる授業です。
これまでのほとんどの講座は「いっきゅうハカセ」、つまりわたしがメインですすめてきたのですけど、わたしでなくてはできない授業ではなく、若い先生でもたのしく授業できる様なものが「たのしい教育研究所」で取り組んでいる授業なのです。

今日、わたしは裏方をやって、他のメンバーがメインで全てを取り仕切ってくれました。
しかも子ども達の評価(たのしさ度・理解度それぞれの5段階評価)は、いつもどおりとてもよい得点でした。
これは、とても嬉しいことでした。
沖縄で生まれたたのしい教育研究所が、ゆっくり着実に力を伸ばしてきた現れだと思います。
今週は高校生への授業、それから若い先生方への授業、そしてカウンセリングに興味のある方達への授業と、たっぷりの内容です。

今月はまた宮古島の親子への授業もあります。
そこでは教師になりたてのT先生が「水の表面」という授業をしてくれます。
沖縄の先生達のたのしい授業の実力がしっかりついてきて、沖縄の将来がますますたのしみになってきました。

 教育を通して沖縄の元気を育てる「たのしい教育研究所」です
たのしい教師の育成にも力を入れています。
教員採用試験を突破したい方は門をたたいてください!
本気で応援します

アメリカ航空宇宙局 NASA/沖縄に宇宙基地を!

数年前にJAXAからの派遣でアメリカ航空宇宙局の研修に参加させていただいた。
宇宙が大好きな私がますます宇宙への夢を膨らませるきっかけになった大きなできごとでした。

初日、NASAの施設の見学が組まれました。
NASAの施設はいくつもの州に分かれますが、もっとも大きい施設がヒューストンです。
体育館がいくつもはいるかの様な巨大な建物にはいると、中に驚くべきものが横たわっていました。

スペースシャトルです。
NASA 0711 コストがかかるという理由で今は飛んでいませんが、美しい機体でした。

日本の技術をもってすれば、スペースシャトルの様な有人機を作ることは、そう難しくないと思います。

そしてその有人機が沖縄から宇宙に飛んでいく。
それも私が実現したい大きな夢の一つです。

「沖縄に宇宙ロケット基地を!」
いろいろなところでそういう夢を語っています。

スケールの大きなたのしい教育を目指す
たのしい教育研究所です!

たのしいメールマガジン発行しましたー入手の仕方あり-

今日は応援団の方たち向けのメールマガジン第163号の発行の日です。
わたしが全力で綴っているマガジンです。

今回は、「たのしい教育研究所の日々」と、わたしが開発した「LEAPカウンセリング不安解決シート」を掲載しました。

映画のコーナーは「幸せの黄色いハンカチ」。
そしてたのしい授業の発想法は、板倉聖宣の「本当につけたい学力」です。

興味のある方は、巻末に申し込み方法を掲載してありますので、お読みください。

少し切り取って掲載します。

スクリーンショット 2015-08-01 0.05.59

 

スクリーンショット 2015-08-01 0.05.41

 

 

スクリーンショット 2015-08-01 0.06.22

 

たのしい教育活動を月額800円で応援してくださる方達に向けて毎週発行しています。
読費用は 800円(月)/年間購読料 9600円をまめとてお申込みください。ひとりでも多くの応援者が増えることがたのしく賢い未来を開く決定的なカギです!
振込は郵便局・銀行などから可能です。
 ゆうちょ銀行「たのしい教育研究所」宛
(1)郵便局から  記号 17050  番号 10385301 この2つでOKです

たのしい教育活動、たのしい学力向上、沖縄の明るく元気な未来に全力投球の日々です

たのしい教育の発想法 「運のよい人・わるい人」① 

研究所にはいろいろな考え方の人たちがやってきます。
そういう人たちとの会話の中で時々
「運がよい・わるい」
という言葉が出てくることがあります。
わたしの考える「運のよし悪し」について、ある人たちに語った時、とても感心してくれたので、このサイトにUPさせていただきます。長くなるかと思うので二回か三回に分けて書きます。

「私は運がいい」とか「運が悪かった」という話は普段よく耳にします。

スクリーンショット 2015-01-07 19.46.17 そういう「運のよし悪し」が本当にあるのでしょうか。
あるとしたら、それはどういうことを意味するのか、について考えてみたいのです。

まず、どういう時に人は「運がいい」と感じるのか考えてみたいと思います。
典型的な例では「宝くじ」など、抽選に当たった時でしょう。
「どうかな」と思いながら入ったら、そこが「美味しいレストラン」だったという様な時にも「運がよかったね」というかもしれません。

かつてわたしがアラスカでキャンプをしていた時、毎日というほどオーロラが出ていました。
これも運がよい、という表現をする人もいるかもしれません。
試験に受かって「運が良かった」という言葉を耳にすることもあります。

そういえば、最近「向こうの宝くじの売り場は当選者がたくさん出ているから、そこで買おう! 」といっていた人がいました。

それも、ある人たちがすると「運の良い売り場」ということになるかと思います。

そのほかにもいろいろあることでしょう。

さて、本当にそういう「運の良さ」ということが存在するのでしょうか。

みなさんはどう思いますか?

「運のいい人」は存在するのでしょうか。
「運の良い売り場」とか、「◯月生まれの人は運がよい」という様なことも本当にあるのでしょうか。

みなさんはどう思いますか?

考えてみていただけますか。

みなさんが考えた頃、また次の項をアップします。

 

たのしい教育、たのしい発想、たのしい人生がテーマのたのしい教育研究所です