10年以上前にまとめて、たくさんの方達が授業をしてくださったプランの一つですが、復刻して欲しいという要望があり忙しい中、構成を始めています。
薬物乱用防止のたのしい授業プランとして作成した「薬と毒」です。
子ども達が、たくさん発言してくれて、活発な中すすみ、後半は、じっくり聴いてくれる構成になっています。
子ども達の評価も先生方も高いプランです。
【質問1】あなたは、これまでに病院にいったことがありますか?
おそらく、ほとんどの人は行ったことがあるでしょう。
病院に行くとたいていの場合お薬をもらいます。
あなたは、どういうお薬をもらったことがありますか?
あるいはどういうお薬を知っていますか?
知っている薬の名前や種類をあげてください。
薬の名前や種類
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【質問2】「薬」は体を治してくれるものです。
その反対のものは何でしょう?
…「毒」です。
毒は、時に人の命をうばうことさえあります。
あなたはどういう「毒」をしっていますか?
名前などがうかばない人は、公害病の原因や、ニュースになった事件・事故、テレビ番組や映画などから考えてみるといいでしょう。
毒の名前や種類
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【問題1】お腹の調子が悪くない人が、お腹の痛みを治す薬を、
風邪をひいてない人が風邪ぐすりを一日3回、毎日飲みつづけたとするとどうなると思いますか?
予想
ア 体の調子がますますよくなる
イ 体の調子が悪くなる
ウ 特になにも変わったことはおきない
エ その他
どうしてそう思いましたか?
あなたの考えを聞かせてください。
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こうやってすすんでいきます。
興味のある方はお問い合わせください。
予想では、あと一週間程度で完成します。
子ども達、先生方、保護者の方達の笑顔が輝く姿を本気で追求する
たのしい教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です