まずはご覧ください。研究所を応援してくださる皆さんが各地にいるのですが、新しい年度のスタートの昨日2015年4月1日、素敵なメッセージと一緒にダンボールいっぱいの野菜が届きました。
カボチャくらいある玉ねぎが幾つも入っています。
生まれてはじめてこんなに大きな玉ねぎをみました。
今日、明日、研究所に来てくれる方たちにはお裾分けがあると思います( ´ ▽ ` )ノ
たのしい教育Cafe4月の開催日時が決まりました!
たのしい教育の「実践編」に興味関心をお持ちのみなさんへ。
たのしい教育研究所の月に一度だけのOpen勉強会
「たのしい教育Cafe」の4月の日程が決まりました。
毎回、とってもたのしい笑顔あふれる勉強会です。
興味のある方は早めにお申込みください。
※内容の質を重視するため10名程度の募集です!
ま、要するに広くない場所なので(・ω・)ノ
日時 2015年4月15日(水) 18:30〜21:00 ※片付けまで入れて21:30には終了
テーマ「家庭やクラスをたのしい教育でもりあげる」
内容 ①たのしいゲーム ②わくわく読み語り ③かんたんたのしいものづくり ④たのしい授業プラン ⑤ 誰でもかんたん毛筆指導入門 ほか
参加費 1000円+教材費・飲食費
(おおよそ500円程度/その時々で変動あり)
申し込み 氏名・電話番号・所属などを書き
office⭐︎tanoken.com まで ← ⭐︎を@に変えて送信してください
対象 家庭・地域・学校で「たのしい教育」を実践してみたい、という方。
あるいは、「たのしい教育」そのものに興味をお持ちの方
※はじめての方でも十分にたのしめる内容です
たのしい教育研究所の設立趣旨
仕事も落ち着きある日々、と書きたいのですけど、おかげさまで忙しさは衰えをしりません。 よいことです。 そんな中、宿題だった「たのしい教育研究所のパンフレット」の作成に入っています。 まず「たのしい教育研究所設立の趣旨」について、このようにまとめました。 公式サイトにあってしかるべき内容なのでパンフレットの完成前にここに掲載させていただきます。
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人類が長い歴史の中で発見し、守り育ててきた知識や文化を次世代に伝えていく教育活動(学び)は、本来、大いなる感動、たのしさを伴ったものであるに違いありません。 私たちは教師仲間で協力し、1984年から〈学ぶことの喜び・感動〉を一人でも多くの方たちに味わってもらうこと、体感してもらうことを目的に、子ども達、大人、そしておじいちゃんやおばあちゃん達へ〈たのしい教育〉を実施してまいりました。それらの中には、ガリレオが発展させた「科学」のすばらしさを体感する授業、「かけ算」のすばらしさや「英語」のたのしさを味わう授業、「たのしい学力向上」、「絵画」や「ものづくり」のたのしさを伝えるワーク、先生方、一般の方達の研修会、デイケアや病院などでのたのしい教育活動、地域での教育活動、カウンセリングなど様々なものがあります。 同時に、米国NASAと日本のJAXAの協力のもと、約400km上空に浮かぶ国際宇宙ステーションと地上・沖縄県をライブ映像で結び、約1000人の親子でたのしんだ「たのしい授業in沖縄」など、数々の教育イベントを開催してまいりました。 それらの活動の中、さらなる躍進を目指して2012年 春「たのしい教育研究所」を設立し、同年10月1日には 沖縄県から「特定非営利活動法人/NPO」の認可を頂くことができました。 「子どもたちがたのしく賢くなっていく姿」は多くの教育関係者、保護者、そして県民の願うことではないでしょうか。また学校に通う子どもたちだけではなく、いろいろな事情で学校から遠ざかっている子どもたち、支援を必要とする方たち、大人、祖父母の方たち、その他いろいろな方たちが、「たのしい教育活動」によって賢くなり、あるいは生きがいを感じていけるとしたら、すばらしいことではないでしょうか。 私たちが目指す「たのしい教育」は、ショー的なものではなく、その内容を学ぶことによって感動し、さらに学びたくなる教育活動です。また、子ども達の笑顔を求める教師なら誰でもたのしい教育活動(授業)が可能なように教材化する、授業プランを作り上げていく事も、私たちの重要な活動の一つです。 沖縄の元気な未来のために、この思いを共有できる方たちと連携し、「たのしい教育」の普及に様々な形で、全力で取り組んでまいります。 たのしい教育研究所 代表 喜友名 一
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「ものづくりサイエンス・フェスティバル」の様子
研究所のパンフレットの作成をすすめているので、これまでの活動のいろいろな写真を目にしています。
研究所設立の年2012年の夏「ものづくりサイエンス・フェスティバル」を開催した時の写真が出てきました。
たくさんの取り組みをしてきたので、記憶の彼方に過ぎていた講座の一つでしたが、単に「ものづくりをたのしもう」ということではなく、科学の仕組みとセットで味わうコンセプトでした。
我ながら秀逸なアイディアだったと思います。
もちろん、評価も高く、大盛況の一日でした。
ぜひ、この夏に企画してみたいと思っています。