最新のメルマガを綴りしばらく放心状態になり、その後届くいろいろな方たちからの感想を読むのがたのしみな一日です。
文筆家として暮らしていくことも私の夢のひとつです。
表紙を御覧ください。
今週号も濃い内容になっています。
真っ先に届いたのは、沖縄民謡に浸りましたというメッセージでした。
タイトルを読む限り〈沖縄民謡〉は出てこないのですけど、深く関わったことを書いてあります。
質問した方から「コロナにたいする話、腑に落ちました」という便りも届きました。
その方が引用してくれた私の一文がこれです。
「最悪を想定して動け」について
「危機対応は最悪を想定して動け」と言われることがあります。私は以前からそれはおかしいと思っています。
〈可能性がわずかでもあれば絶対ダメだ〉〈最悪を想定して動け〉というのであれば、車の運転などは即時にやめなくてはいけませんし、「薬」にはほぼ間違いなく副作用がありますから、薬の服用も即時中止しなくてはならなくなります。
「可能性が少しでもあれば危険だ/危険性0でなくてはダメだ」ではなく、リスクのある中「どうやって危険性を減らすか」が重要なテーマなのです。
そして、最悪を想定してしまいたくさんの人たちがパニックになった今は、かなりあぶない状況だという気がしています。感染者数が増えるに従って、私たちの親類など身近な人たちも感染する可能性が出て来ます。
感染した人が味わった差別的な扱いは聞くに耐えません。その人たちは〈守ってあげる存在〉であって差別される存在ではありません。そのための一歩として、今年の新型コロナの感染者について統計的にみていくところからはじめましょう。
ではどう動いていくのか、についてもハッキリと書いておきました。
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