たのしい福祉活動でバリバリにがんばっているHさんから「ぜひ、こどもお日様バザールで利用してください」と連絡が入り、〈たのしい教育研究所・たのラボ〉のメンバーで出かけていきました。
〈こどもお日様バザール〉は、福祉・教育・居場所の拠点などで子どもたちが育てた野菜や苗を買いとり、その代金を子どもたちの絵本や文具の購入に活用してもらう福祉活動です。
でもそれだけなら、いろいろなところで実施されていますね。
あえて〈こどもお日様バザール〉という名前をつけるほどのことではありません。
買い取った野菜や苗は、ホームセンター価格で、欲しい方たちに買い取ってもらいます。
それもまぁ、実施しているところがあるでしょう。
「こどもお日様バザール」は、そこで集まったお金を、また子どもたちが育てた野菜・苗を購入する資金に利用して、はじめのところにもどってぐるぐる回る循環型の新しい福祉活動です。
その活動をスタートさせたところ、予想以上の反響で、
「自分たちの野菜を福祉活動に利用してほしい」
と提供の申し出がいくつも来ています。
Hさんもそのひとりです。
ハワイの大規模農業を経験して、沖縄にもどり、自分のこだわりの農業をすすめている人物です。
今回は、紅芋の原種〈備瀬 〉という品種ができたのでバザールで活用して欲しいという連絡が来ました。
「自分で汗を流して農業収穫をしたい」というメンバーが〈たのラボ〉にはたくさんいて、この日、5人とわんちゃんが参加しました。 このワンちゃんはすごくて「人間がたのしんでいるのは自分もたのしい」というキャラクターです。
はじめにHさんから説明を受ける時も、並んで一緒に聞いていました。

上の葉をはらう方法と、安全なカマの使い方もコーチしてもらってから…

さっそくお芋ほりスタートです。
ワンちゃんは「ここ掘れ」と言っているかのよう。
とても大きなお芋がたくさん取れました。

備瀬という品種は、古いタイプなので甘さはほどほどです。
でも、食事のようなどっしり感があるので、たとえば〈たのラボ〉開発の〈カチューアンダンスー〉と一緒に食べると、止まらなくなるほど美味しく味わうことができます。
料理教室を開催している先生のところや、先生たちのワークショップなどでバザールを開くことになっています。
「自分のところでも置いてよい」という方は連絡ください。二、三日ほど、野菜などと代金箱を置いていただくだけでOKです。代金の管理なども必要ありません。
ボランティアなので金銭的な報酬はありません、でもそこから支援を必要とするたくさんの子どもたちの笑顔と元気が広がっていくことは、金銭的なものに変えられないくらいの満足度になると思います。
一緒に「たのしい福祉」に取り組みましょう。
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