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月に願いを/原子論的〈願い〉論②

前回の続きです。
〈スピリチャル的なもの、自然現象を超えたものは存在しない〉では〈祈り・願い〉は無駄なのでしょうか。
 みなさんはどう思いますか?
 
 生物はすべからく目的意識的な存在です。
〈食べたい〉〈明るい所に行きたい〉〈眠りたい〉etc.
 その中でも人間は〈こうなりたい〉という気持ちに溢れた存在です。
 その目的・目標と一体的なものが〈願い・祈り〉だと言ってよいでしょう。
 
 願いや祈りは出発点でもあり、やる気のバロメーターでもあるのです。〈祈り〉というのも同じです。
 
 ただし「自分は願っているから、祈っているから大丈夫」というのは大きな勘違いです。実験事実として、祈りではティッシュ一枚動かすことはできません。砂つぶ一つ転がすことはできません。空気中を舞うホコリ一粒の動きも左右できません。
 それらを動かすには物体、つまり原子分子の力が必要なのです。
 願い、祈りを実現するには、そのための物質の動きが必要です。
 ですから、願いや祈りのを達成できる様に全力で行動することが勝負です。
 
 最近、研究所の笹の葉に、願いを書いた人たちにこういうメールを送りました。
 
皆さんが短冊に綴った願いを、約束通り大空の中へ放ちました。
風がとても強く燃やす場所に困ったのですけど、ちょうど風がとまる場所があって、そこで気持ちよく燃えていきました。
焚き火です。
 
 
 舞い上がった原子分子たちのいくつかは夏の海風にのって、明日明後日と皆さんの身体のそばまでいくことでしょう、計算上間違いありません。
 たっぷり吸い込んでくださいね。
 
 残りの原子分子たちは別な生き物たちが吸い込み、たとえば植物の身体の中にはいって、たくさんの実りをうむことでしょう。
 
 灰たちは、やがて風にのっていろいろなところをめぐるでしょう。雨が大地にしみこませ微生物たちの身体にも入るでしょう。
それがめぐって、みなさんが食べるものの中にも含まれていくかもしれません。
 
空には大きな月も出ていました、〈月に願いを〉ですね ´ー`)
 
ところで、皆さんが短冊に記した願いは、人知を超えた何かスピリチャルな存在が叶えるのではありません。
みなさんの願いが強い分、それを実現するための行動にかえることです。
幸いみなさんは一人ではありません。
RIDEに学びにくる人たちは素敵なメンバーですから、一緒に願いを実現できる仲間もたくさんいるでしょう。
ではまた研究所でお会いしましょう。
おやすみなさい。
 
  いっきゅう

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