今日はメルマガの発行日でした。
「久しぶりにいっぱい笑いました」とか「肩の力は抜けて、腹筋が痛くなるほど笑いました」という様な便りがいくつも届いています。
今週号の表紙はこれです。
笑える国語の授業〈たのしい読解〉のはじまりのところを紹介します。
はじめに
私は笑い上戸なので、面白い話を相手に伝えるとき大笑いして続かなくなることがあります。
最近も、ガッツ石松の過去のエピソード
〈鎌倉幕府ができた年は?〉
というクイズに
「・・・ よいくにつくろう鎌倉幕府
・・・4192年!」
と答えたという話に4日くらい思い出して笑っていました。
友人たちに伝えながらも笑い出してしまい、書きながらまた笑っています。
たのしい教育にも笑いがあります。
私が仮説実験授業関係の講座で一番笑ったのは山路敏英さんの講演です。
当時、中学の教師をしていた山路さんの帰りの会での話です。担任の山路さんが連絡する話を子ども達がぜんぜん聞いてくれるないやりとりが面白すぎて終わるまで笑いっぱなしでした。
沖縄に来てもらいたいと思っていたのですけど、板倉先生から学ぶことが優先されてタイミングをつかむことができませんでした。
今回は山路さんが書いた話をきっかけにしたレポートを紹介します。
石丸雄裕さんという高校の先生が、山路さんの〈肉眼〉という話の後に、いろいろな勘違いを続けて「さぁ、○○に入る正解の言葉は何でしょう?」
という様に授業プランにしてくれた資料があります、仮説の大会で膨大に出ているものの一つです。
山路さんの「肉眼」は私の笑いを誘うものではありませんし、それに続く勘違い話も、笑えないものもたくさんあることと、「正しい答えは何でしょう?」と、笑いに正しさを教えるスタイルだったので、使うことは無かったのですけど、ある時「シンプルに読んであげるだけの教材」として使ったところ、けっこう子ども達が喜んでくれました、みなさんも使ってみませんか。
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