前回の「軽石はいつまで浮いているのか?」についての西村寿雄先生とのやりとりの続きです、予想を立ててくれたと思います。予想を立ててくれたでしょうか、まだの方は一つもどって読んでいただけますか。
前回の問題に選択肢を準備しなかったのは、予想が多岐にわたると思ったからです。
ではご覧ください。
これは軽石クラフト、軽石を利用してものづくり教材化しようといろいろ試している時の一コマです。軽石は紙やすりでも簡単に加工できるんですよ。
このかけらたちを水(水道水)の中に入れてみました。
気泡が中にしっかり残っているものは浮いて、浮かせるほどの気泡がないものは沈んでしまいます。
前回の問題の結果は「浮くものと沈むものがある」です、ただしその結果は西村先生と私いっきゅうの中ではおり込み済みです。気泡が入っていない、つまり軽石の構造になっていないかけらもあるので、それが浮くとは考えていません。
中に気泡が入った〈軽石構造〉をしていれば小さくても浮くものがたくさんあります、画像中間より上側の水面と容器の境い目あたりに注目してください。
さて問題は、この浮いている、小さくても軽石の構造(気泡入り)のかけらたちがどれくらい浮き続けるかということです。みなさんは、どのくらい浮いていると思いますか?
問題
浮いている軽石のかけらは、しばらくすると沈んでしまうのでしょうか?予想
ア.1~2時間で沈む
イ.1日くらいで沈む
ウ.数日しても沈まない
エ.その他
どうしてそう思いましたか?
〔 〕
⬇︎
予想してからね
⬇︎
予想してからね
⬇︎
予想してからね
⬇︎
これは二日後の軽石のかけらたちです、浮いていますね。
さて、どのくらい浮き続けるのでしょうか。続きは〈たのしい教育メールマガジン〉の章に書くくらいの長さになるので、ここまでにしたいのですけど、結果はいずれここでも載せようと思います。たのしみにしていてください。
やめられない、とまらないたのしい教育の日々です。
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